160: ◆7Jaa0lEkAo[saga]
2024/04/25(木) 20:13:30.23 ID:217XO/q+o
地味子は反省したようだ
「確かにちょっと失礼だったかも、ガキ大将と言えど
かつての蓮ちゃんほど悪名は聞かないし」
かつての蓮ちゃんどんだけ〜!!
どんだけ悪さしてたんだよ。
いや思い出そうとするのはやめよう、記憶が入って来る。
「ごめんね」「いいさ。」
蓮ほどじゃないと言う事で、地味子はガキ大将と和解、というか怖がるのをやめたらしい
なんか、複雑な気分になるな。
「とりあえず今日は映画を見るために誘ったんだ。
映画館に行こう」
俺達は映画館に向かった
映画館にはいろいろな映画のポスターが張ってある
アクション映画、恋愛映画、アニメ映画…
「やっぱりアクションだよな」「やっぱり恋愛だよね」「やっぱりアニメだよ」
太郎はアクションを、地味子は恋愛を、灯はアニメを指さしながら言った
「「「え?」」」
太郎は言った
「俺はアクションが見たいんだが?」
地味子は引き下がった
「じゃあ、アクションでいい、かな…」
灯は引き下がらなかった
「私はアニメがみたいんだよ!!」
地味子は言った
「じゃあアニメでいいかな?」
898Res/377.42 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20