【安価】少女だらけのゾンビパニック
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40: ◆7Jaa0lEkAo[saga]
2024/04/20(土) 22:42:57.74 ID:wSnpVNpyo

「…生存者でも探すか、生存者を探し救わなきゃダメだ」

それが西洋剣士たる拙者の使命。
拙者は外に飛び出した

服はゴスロリ衣装を着て、眼帯とカラコンは忘れずに。



拙者はゾンビの胸を刺しながら、生存者を探しまくる。

「生存者はどこだ?どこに居るんだ?
  返事をしてくれ、拙者が守る!!」

水色髪ショートヘアーで色白の、12歳ぐらいの少女が、道の真ん中で立って居た

「そこの少女、そんなところで立っていては危ないぞ!!」

拙者は少女の手をとった、冷たい。

「放っておいてくれ、ボクは生きちゃいけない存在なんだ。
  死にたいんだ。」

「その年齢で生きちゃいけないなんて言うには、早すぎるぞ
  生きちゃいけない存在なんて居ない。」

拙者は少女の手を引っ張った

「行くぞ!!」「あっ…」



拙者は少女を連れて、自宅に戻った
自宅で少女に、拙者はホットココアを入れる

「ホットココアじゃ、飲め
  お前は体が冷たい、あったかいものを飲むべきだ」

「ありが、とう」

お礼を言うと少女はホットココアを飲んだ

「これ、おいしいよ、すごくおいしいよ!!」

するとまるで初めてそれを飲んだかのように、喜んだ
12歳ぐらいならココアを飲んだことぐらいあるだろうに

「まるで初めて飲んだかのような反応だな?」「初めてだよ、ホットココア、初めて」

12歳ぐらいでホットココアが初めて、そんな事あるだろうか?

「とりあえず名前を聞きたい、お前名前は?」

「三井 善子(みつい よしこ)だよ」

「善子、か、善人っぽくていい名前だな。」

「つっ!!」

善人っぽいと言った瞬間顔をゆがめた。
善人っぽいのが嫌なのか?それとも何かあるのか…


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