果南「私たちで」ダイヤ「暗号解読?」花丸「ずらっ」
1- 20
26: ◆Tn3qm05sjE[saga]
2024/04/06(土) 16:02:00.54 ID:g41dcq1r0
果南「まぁそれはそれとして、色違いの数字はどうするの?」

ダイヤ「やってみないとわかりませんが、おそらくは2文字目は使わないという事だと思います」

果南「2文字目?」
以下略 AAS



27: ◆Tn3qm05sjE[saga]
2024/04/06(土) 16:03:27.73 ID:g41dcq1r0
https://imgur.com/W5WaTPa

果南「キーは元素記号で合ってたみたいだけど……」

ダイヤ「『HANA』・『YOKO』・『IZUMI』ですか……」
以下略 AAS



28: ◆Tn3qm05sjE[saga]
2024/04/06(土) 16:04:44.11 ID:g41dcq1r0
果南「共通するもの……う〜ん……」

ダイヤ「頭を使い過ぎて脳が疲れているのか全く浮かびませんわ」

果南「共通するものじゃなくて、例えばあるなしクイズみたいに何か文字を足したり1文字入れ替えたりとかそういうパターンかな?」
以下略 AAS



29: ◆Tn3qm05sjE[saga]
2024/04/06(土) 16:05:53.05 ID:g41dcq1r0
果南「って言うか何で最終問題だけ2段構えなのさ! 他の問題は解読すればいいだけだったのに!」

ダイヤ「最終問題とは得てしてそういうものでしょう」

花丸「ここでしばらく躓いてるようだし、それじゃそろそろヒントを出そうかな」
以下略 AAS



30: ◆Tn3qm05sjE[saga]
2024/04/06(土) 16:06:48.68 ID:g41dcq1r0
花丸「その様子だとこの暗号も解けたようだね」

果南「うん、この暗号はそもそも3つの単語じゃなかったんだ」

ダイヤ「花丸さんにどういう意図があったかはわかりませんが、これはただの改行」
以下略 AAS



31: ◆Tn3qm05sjE[saga]
2024/04/06(土) 16:09:05.03 ID:g41dcq1r0
果南「よし、じゃああとはこの3つの答えから連想されるものを答えれば全て解決だね」

ダイヤ「整理しますと『雪』と『渡辺月』と『小泉花陽』の3つですわね」

果南「どうせなら3つとも誰かの名前だったらもっとキレイな問題だったかもね」
以下略 AAS



32: ◆Tn3qm05sjE[saga]
2024/04/06(土) 16:11:14.53 ID:g41dcq1r0
ダイヤ「まぁ果南さんの無知はともかく、実は答えは既に解っています」

花丸「ダイヤさんなら解けるとは思ったけどこんなに早いとは……」

果南「嘘っ、そんな早く解けたの?」
以下略 AAS



33: ◆Tn3qm05sjE[saga]
2024/04/06(土) 16:12:08.73 ID:g41dcq1r0
ダイヤ「では答えます、1問目の答えの『雪』と渡辺月の『月』と小泉花陽の『花』を順に並べて『雪月花』が今回の暗号の答えですわ!」

花丸「正解! これで全ての暗号を解読できたね、おめでとう」

果南「知ってる! 雪月花知ってる!」
以下略 AAS



34: ◆Tn3qm05sjE[saga]
2024/04/06(土) 16:13:05.59 ID:g41dcq1r0
花丸「まぁまぁ、覚えた経緯なんてどうでもいいと思うよ? それをちゃんと知識として身につけるのが大事だと思うずら」

ダイヤ「確かにそうですわね。ちなみに果南さん、意味は知っていますか?」

果南「知ってると思う?」
以下略 AAS



35: ◆Tn3qm05sjE[saga]
2024/04/06(土) 16:13:55.41 ID:g41dcq1r0
花丸「時間がかかるようだったら出すのやめようと思ってたんだけどね、思ってたより早く解決したからもう1問出してみようかなって」

果南「私はまだ時間に余裕あるし大丈夫だよ。ダイヤは?」

ダイヤ「私も大丈夫です、頭が冴えてるうちにこの問題も解いてしまいましょう!」
以下略 AAS



36: ◆Tn3qm05sjE[saga]
2024/04/06(土) 16:15:33.30 ID:g41dcq1r0
https://imgur.com/e0W6gvn

果南「さっきまでは数字だらけだったけど、今度は漢字だらけだね」

ダイヤ「今までと同じ考え方という事ですので、これも置き換え型の暗号という事ですわね」
以下略 AAS



62Res/43.47 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice