81: ◆OX0aJKbZO.0H[saga]
2024/03/07(木) 00:17:19.49 ID:aoJCC0Si0
パピヨン「……短距離」
ほんの少しの沈黙の後、彼女はそう呟いた。
短距離か、確かに最初は自分の得意な距離で走りたいか。【貴方】はすぐに納得して頷く。
『分かった、じゃあメイクデビューは短距離で走ろう』
パピヨン「……当然でしょお兄さん!アタシ、確かに沢山走りたいけど、デビューから躓いて未勝利戦をうろちょろなんて趣味じゃないから!」
アタシの走りで〜……お兄さんをビビらせちゃうから。と、自慢げに笑う。
パピヨン「あ、じゃあアタシそろそろ部屋戻るから!今日はお疲れ〜、ちゃんとジュースとお菓子用意しといてよね!」
『ああ、また明日。お疲れパピヨン』
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