【安価コンマ】オリウマ娘と共に
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631: ◆OX0aJKbZO.0H[saga]
2024/06/10(月) 02:14:04.48 ID:oJ/bhrfl0
――――膝の上ですーすーと気持ちよさそうに眠っているお兄さんを見て、ほっと一息。あー疲れた、思ったより神経使ったな、耳かき。

パピヨン「……まあ、でも、ちょっと楽しかったけど」

切っ掛けはお兄さんをちょっと癒してあげたかったこと。尻尾の手入れで培われた手先の器用さで、何かできないか探していたところ――この耳かきを見つけた。

――効果はてきめんだった。あのお兄さんが、アタシの膝の上でこんなだらしない姿を見せるなんて……ちょっと、ゾクゾクする。

これは、ちょっとお高い道具を買って正解だったなと心の中でガッツポーズ。

パピヨン「おっとそうだそうだ。写真写真」

近くに置いていたスマホを取って、ぱしゃりと寝ているお兄さんの顔を撮る。

……ぷぷっ。ほんっと、なっさけな…………。

パピヨン「……♪」

尻尾の手入れの次は、こっちもちょっと極めてみようかな。なんて考えたりして。

アタシはお兄さんが目を覚ますその時まで。ニヤニヤと寝顔を見つめていることにした。

…………後でからかってやろ〜っと……ぷぷっ。


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