226: ◆OX0aJKbZO.0H[saga]
2024/03/16(土) 02:18:09.62 ID:TMTBqwG60
パピヨン「へ〜、ライムの私服って結構清楚な感じなんだ〜?」
ライム「清楚……そうですかね?」
シルフィー「なんだか、麦わら帽子とか似合いそう……ですよね」
――今日は休日。ショッピングモールに集まったアタシたち三人。
そう言えば全然遊んだりしてないなと思って誘ったけど、結構ノリいいじゃん?断ったらムリやり連れていく予定だったけど……。
ライム「好きなんですよね、ワンピース。その……可愛いので」
シルフィー「わっ……分かります分かります!良いですよね……!お嬢様、みたいな感じで……!」
パピヨン「えっ、何々?もしかしてそこ結構趣味合う感じ?」
お互いなんだか恥ずかしそうにしながらキラキラさせちゃって。え、なんかアタシだけハブられてるみたいでなんか嫌なんだけど〜?
パピヨン「ライムってもしかして結構乙女?ふーんへー?シルフィーはなんとなーくそんなかなって思ってたけど、意外〜」
ライム「なっ…い、いいじゃありませんか!パピヨンさんだって、そんなゴスロリチックな……」
パピヨン「アタシに一番似合うのがこういう服なんだ〜。実際凄い似合ってるでしょ?」
フリルいっぱいの派手なゴスロリじゃなくて、落ち着いた感じのゴスロリ。ぷぷ、お兄さんが見たらどんな反応するかな〜。
シルフィー「ゴスロリ、良いですよね……!私には、ちょっとハードル高いですけど……憧れます!」
パピヨン「シルフィーはだいぶ守備範囲広いよね〜」
何でも受け入れるじゃん。強いオタクじゃん。
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