216: ◆OX0aJKbZO.0H[saga]
2024/03/14(木) 23:44:27.08 ID:7qy99BAa0
なんか痛い感じの方向に進んでますね。耳かきは好きなのでやりたいです。
★
パピヨン「それでお兄さーん、アタシの言ってたクッション買ってくれた?最近流行ってるウマ娘もダメになっちゃうクッション〜」
トレーナー室。つい先日マイル距離でも勝つことのできたシルヴァーパピヨンは――今見事にだらけていた。
パピヨン専用となったソファに寝そべり、スマホをポチポチいじり、当然のようにスナック菓子をムシャムシャ食べている。
『……この前注文したばかりだから、あと一週間後くらいだな届くまで』
パピヨン「え〜!?ちょっとお兄さんダメじゃん!アタシはもう今!クッションにダイブしたかったの!」
『しょうがないだろう、人気なんだから……というか、だ。キミ……だらけすぎじゃないか?』
パピヨン「ん、なにが〜?トレーナー室はお兄さんの部屋、お兄さんの部屋ならアタシの部屋でしょ?」
これまた見事なジャイアニズムだ。自分の担当ウマ娘ながら、ここまで堂々としているとなんだか怒る気にもなれない。
『はあ……それじゃあ耳だけこっちに向けてくれ』
先日、確かにプラタナス賞に勝利することは出来た――が、だからと言って安心という訳では決してない。
ギリギリの勝利、ギリギリの体力。そして――ステラライムの存在。
『今後もスタミナトレーニングを継続して行っていくとして、後は瞬発力』
――最後の限界までそのスピードを維持するために、最後のスタミナでどれだけのスピードを出せるかどうか。
勿論スタミナが尽きないことが一番だが……。
今後のトレーニングは:安価直下
1 沢山スタミナ付けていこう
2 早さも体力も同じくらいに
3 ……あとはパピヨンの強みを伸ばしたほうが
1002Res/560.61 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20