159: ◆OX0aJKbZO.0H
2024/03/10(日) 20:37:01.88 ID:vyOUQk7x0
ライム「――失礼します!こちらシルヴァーパピヨンさんのトレーナールームで合っているでしょうか!」
『うわぁあ』
コンコン、というノックが聞こえていたものの、想像以上に大きな声であいさつが飛んできて情けない声が出てしまった。
『……ステラライム?』
ライム「はい!ステラライムと申します!よろしくお願いします!」
とても礼儀正しく、はきはきとした喋り方のウマ娘。ステラライム……おそらく全日本ジュニア優駿にも出走するだろう、パピヨンのライバルとなるかもしれないウマ娘。
そんな彼女が、いったいどうして……。
ライム「あの、もし宜しければ本日シルヴァーパピヨンさんと併走トレーニングをお願いしたいのですが!どうでしょうか!」
……成程、そういうことか。確かに、同じダートウマ同士、こういう機会はパピヨンにとって貴重だ。
それに、もしかしたら色々と情報収集が出来るかもしれない……!
1002Res/560.61 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20