モナカ「安価とコンマで恋のQPをやるの〜♪」新月「その2さ」
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713: ◆DWp3lSnh.v3L[saga]
2024/03/09(土) 15:01:44.32 ID:7vUhdp8m0

モナカ「……ねぇ新月くん。その質問、ワザと言ってるでしょ?」

新月(……ああ、分かっていた。一番最初から分っていたんだ、ボクは。モナカちゃんが『二人で秘密の恋愛相談室をやろう』って言い出したあの時から──だってボクは──」

モナカ「私が好きなのはね、新月「ちょっと待ってモナカちゃん」……なぁに? 新月くん」

新月「……告白の返事をする前に、君の言う『究極の恋の魔法』と『究極の愛の魔法』について詳しく教えて欲しいんだ。……ダメかな?」

ボクのその言葉に、彼女は余裕の笑みすら浮かべながら

モナカ「……良いよ? ここまで手伝ってくれたお礼に、特別に教えてあげるの♪」──そう頷いてくれた。


〜〜〜〜〜〜


新月「『愛を打ち砕く魔法』と『現実を歪める魔法……!?』」

モナカ「簡単に言えばそうなるかな〜。あ、愛と言っても『歪んだ愛』の事ね? 『正しい愛』には何の効果も無いの」

新月「……なんでモナカちゃんはそんな魔法を欲してるの?」

モナカ「簡単だよ! モナカ達みたいな可哀想な子を、これ以上生み出さない様にするためなの!! 正しくない愛があるから、私達は親に虐待を受けてきた。『現実』が恋を打ち負かすから、私達の……特に空木ちゃんの恋は叶わないはずだった」

新月「…………」

モナカ「それに、この魔法が発動すれば世界中の人達が隣人を正しく愛する様になるんだよ! 戦争は起らなくなって、喧嘩や諍いも無くなって、正しく『平和で平穏な世界』が訪れるの!! それって最高の世界だと思わない!?」

新月「そ、れは…………」

モナカ「ねぇ新月くん。二人で一緒にこの魔法を完成させよう? 私達二人で世界を平和にするの!! ……さぁ!!」

新月「……↓1」


自由安価。ただ、自由すぎると時間が掛かることが分かってきたので>>1からのアイデアを一つ。

@告白は受けるけど、魔法は完成させない。
A告白は受けるし、魔法も完成させる。
B告白は受けないし、魔法は完成させない。
C告白は受けないけど、魔法は完成させる。
Dその他自由安価。



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