モナカ「安価とコンマで恋のQPをやるの〜♪」新月「その2さ」
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530: ◆DWp3lSnh.v3L[saga]
2024/03/02(土) 20:51:56.45 ID:cZdLyLMR0

新月(な、なんだここ……!! まるでバイ○ハザードの秘密の研究室やSF映画に出てくる人造人間の生成所じゃないかっ!!)

モナカ「…………」

???『無駄だよ。魔法で私の正体を探ろうとしても、既に君の考えはお見通しだ。大人しく『対話』をするのが正しい対応という奴じゃあないのかね?」

モナカ「……あなたが飯田橋博士なの?」

飯田橋「ああ、そうだが正確にはその言い方は正しくないな。私は何百年という昔から、私は名前と戸籍を変えて様々な研究を続けている。『今は』ロボットの研究に没頭していると言うだけだ。──『サンジェルマン』と言えば天才小学生の君達には理解出来るんじゃないかね?」

新月「さ、サンジェルマン!!? 中世期のヨーロッパに現われたと言われている謎の怪人物……錬金術の達人だとも、この世の全てを理解した超越者だとも、魔法使いだとも未来からやって来た科学者だとも言われている、あの伝説の!!?」

モナカ「……なるほど、それが事実ならモナカがどんな抵抗をしようが意味無いの。正しく『格が違う』って奴なの」

飯田橋「そう怯える必要は無い。君達に危害を加えるつもりは一切無いし、ここに何を聞きに来たのかも把握している。キーボに生殖機能を付けたのは単に自動学習装置に『色恋を覚えさせても良い時期だ』と判断したからだ。……すでにキーボを好いている夢野秘密子という女の子がいるのだろう? 丁度良いタイミングじゃないかね?」

モナカ「…………そこまで知ってるなら会えて問うの。キーボお兄ちゃん曰く、あなたは『自分を我が子のように愛情を持って育てて、学校にまで通わせてくれた』って言ってるけど、それは事実なの?」

飯田橋「↓1」


高コンマ程、本当に我が子のように思っている。 低コンマ程、超越者なのでそういう感情は理解出来ても分からないし『そういう対応をすればキーボが超高校級と呼ばれるに相応しいロボットになる』と判断しただけ。



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