ポケモンSS 安価とコンマで目指せポケモンマスター part10
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◆YYjyt422CY
[saga]
2024/03/16(土) 22:40:19.74 ID:lMD+BwNS0
1回戦第4試合
ユウキ「次はミルフィの番だな」
ナギ「毎試合毎試合、ユウキくんの知り合いが出てくるのね。随分と顔が広いのね」
ユウキ「偶々ですよ。みんなコンテストを通じて知り合った人たちですしね」
エニシダ「ふむ。その知り合いが軒並みこの舞台まで来ているとなるとユウキくんは強者を引き付ける何かがあるのかもしれないね」
ユウキ「それならバトルがたくさんできますね」
ダイゴ「ははは、いい答えだよ。ボクはその考え方好きだよ」
〜〜
ミルフィはサオリほど圧倒というわけではなかったがそれでも普通に勝った。
フヨウ「ニャオニクスの立ち回りだね」
ユウキ「そうですね。ニャオニクスをサポートに専念させてペロリームで一掃でしたもんね」
ハルカ「ニャオニクスの技構成がサイコノイズ、リフレクター、ひかりのかべ、でんじはだもんね」
ミツル「相手もかなり粘ってましたけどね」
ツツジ「ペロリーム自体はあまり素早いポケモンではありませんからね。まあ、そのためのでんじはだったんでしょうけど」
ナギ「ペロリームの見せた技ははらだいことじゃれつくのみ。完全にニャオニクスのサポートありきの戦術だったのでしょうね」
フウ「オボンの実当たり持たせておけばかるわざで素早さが上がってもっとスムーズに勝てたんじゃ」
ユウキ「2回戦以降に隠したのかもな。ペロリームのもう1つの特性はスイートべール。自分と味方が眠りにならない特性だ。次の相手を考えればな」
ハルカ「そうね。バタフリーのあの戦術を見たらね」
ミツル「既に次の戦いに備えてお互いがお互いをけん制してるってことになるんだね」
ラン「やっぱり見に来て正解でした。こんなにレベルの高いバトルが見られるなんて。私たちのバトルにも参考にできることが多いです」
ユウキ「そうだな。バトル形式は微妙に違うけどフウとランはダブルバトルのスペシャリストだからな。次やるときはもっと気を付けないとヤバそうだな」
ラン「はい!次こそは返り討ちです!」
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