ポケモンSS 安価とコンマで目指せポケモンマスター part10
1- 20
464: ◆YYjyt422CY[saga]
2024/02/27(火) 22:55:35.77 ID:Wzw16b0J0
ユウキ「こうして歩いていると子どもの時の戻ったみたいだな」

ハルカ「そうだね。星も綺麗だし」

ハルカに言われ、ユウキは夜空を見上げる。
そこには満天の星空が広がっていた。

ユウキ「ついこの前まであんなことがあったなんて信じられないよな」

ハルカ「ホントだよね」

ユウキ「な?それにしても星もそうだけど月が綺麗だな」

ハルカ「っ!!!!!///」

ユウキ「ハルカ?」

ユウキが返事をしないハルカの方を見ると顔を真っ赤にして口をパクパクさせていた。

ハルカ「ユウキくんがそういうのを無自覚に言うのわかってるけど!なんでそんなこと言うの!」

ユウキ「え?俺、なんか言った?」

ハルカ「っ//バカ!」

ユウキ「えぇ。何が気に障ったんだよ。ちょっと調べるか」

ハルカ「調べなくていいから!」

ユウキ「いや、でも」

ハルカ「いいの!絶対だめだからね!あと、他の子にも言っちゃだめ!」

ユウキ「だから何をだよ」

ハルカ「ダメなの!」

ユウキ「質問に応えてくれよ。ったく、わかったよ、なんかわからないけど言わなきゃいいんだろ」

ハルカ「絶対だよ!絶対だからね!」

そう言って、ハルカはユウキに顔をグイッと近づける。

ユウキ「いや、ちょ、近//」

ハルカ「へ!?//」

ハルカもその距離の近さに気づき、後ろに飛びのいてしまった。
そして、その反動でつまずいて、後ろにこけそうになってしまった。

ユウキ「ハルカ!」

ユウキはハルカに手を伸ばす。
そして、そのままハルカと一緒に倒れてしまった。

ユウキ「痛てて、すまん、俺も倒れて……なんか右手に柔らかいものが…」

ユウキが右手を見ると、そこにはハルカの年不相応なほど、成長した胸があった。
ハルカは今までで一番、顔を真っ赤にして、ただ何か繰り返し言っていた。

ハルカ「あ//あ//あ//」

ユウキ「す、す、すまん!」

ユウキは慌てて、手をハルカの胸から離し、すぐに立ち上がった。

ハルカ「ボソ」

ユウキ「えっと、何?//」

ハルカ「私以外は絶対だめだからね!」

そう言ってハルカは走っていってしまった。
ユウキはそれをボーっと見送り、無意識に右手に目をやり、何度か閉じては開くを繰り返していた。

ユウキ「だから、何をだよ//」

ユウキもとぼとぼ歩いてホテルに戻るのだった。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/300.58 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice