ポケモンSS 安価とコンマで目指せポケモンマスター part10
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461: ◆YYjyt422CY[saga]
2024/02/27(火) 21:56:52.46 ID:Wzw16b0J0
昨日も出来なくてすまん。
今日はポケモンデーですね。
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ハルカ「あ、ユウキくん」

ユウキが夜のミナモシティを歩いていると、ハルカが声をかけてきた。

ユウキ「ハルカか、なんかいろいろ起こって大変だな」

ハルカ「それはお互い様でしょ。でも、悪いことがこんなに連続するならこのあとはいいことが連続しそうじゃない?」

ユウキ「そうだといいな。ハルカって結構ポジティブシンキングなんだな」

ハルカ「元気ないより良いと思わない?」

ユウキ「それは間違いないな。にしてもあれだな」

ハルカ「あれ?」

ユウキ「こうして2人でいるのは随分久しぶりな気がするな」

ハルカ「そうだね。旅に出てからはずっと別行動だしね」

ユウキ「昔はよく町の中を2人で走り回ったりしたな」

ハルカ「あはは、そうだったね。懐かしいなぁ。2人で草原を走り回ったり、川の中を泳いだり、どこでもいっしょだったもんね」

ユウキ「まあ、家隣で同じ年だからな」

ハルカ「確かにね。まあ、ユウキくんは旅に出てから”女の子”の友達たくさん増やしてたみたいだけど」

ユウキ「なんで”女の子”を強調するんだ?」

ハルカ「別に何でもないよ〜だ」

ユウキ「それなんかあるやつじゃん」

ハルカ「ホント昔っからそういうとこあるよね」

ユウキ「どういうとこだよ」

ハルカ「そういうとこ!」

ユウキ「わっかんねえっ!」

ユウキは頭を抱えて叫んだ。

ハルカ「多分一生分からないと思うから気にしなくていいよ。気にした方がいいと思うけど」

ユウキ「どうしようもないじゃん!」

ハルカ「そうなんだよね…。ホントどうしたもんか…。とりあえず、この辺フラフラしない?」

ユウキ「それくらいなら全然いいけど?」

ユウキとハルカはミナモシティをあてもなく並んで歩き始めた。


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