89:名無しNIPPER[sage]
2024/02/24(土) 20:23:13.80 ID:0SRcRK1P0
ここからなら、『図書の街』に着くだろう。調べ物があるなら利用するも良し、美人の『AI市長』に会うも良しだ
90: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/02/25(日) 04:44:53.43 ID:yy8X6uYb0
御者「ここからなら、『図書の街』に着くだろう。調べ物があるなら利用するも良し、美人の『AI市長』に会うも良しだ」
炎魔「おお、図書の街ですか!ぜひ行ってみたかったんです!」
ぶりっ子「調べものも、できるならしたいですしねぇ」
91: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/02/25(日) 04:45:49.84 ID:yy8X6uYb0
本日はここまでです
ありがとうございました
92: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/02/25(日) 19:50:25.21 ID:yy8X6uYb0
馬車は走りだし、
数日滞在した金満な街から遠ざかっていく
男「つまり、人間ではない存在……知性そのものが市長を行っているということですか」
93: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/02/25(日) 20:12:51.02 ID:yy8X6uYb0
氷魔「……そういえば……美人と言っていましたが……」
御者「そうそう、一つの知能を複数のインターフェイスで共有している……つまり、肉体的には沢山いるんですよね、市長」
やる気「怖くないっすか?」
94:名無しNIPPER[sage]
2024/02/25(日) 23:52:19.10 ID:9Us49Hc50
もしかして、シレッとベガバンクが目指してた偉業を達成してた?
95: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/02/26(月) 04:44:33.18 ID:bMfz/lah0
それから三時間ほど馬車に乗っていると、
図書の街が見えてきた
怪盗「なんですかあれ!?」
96: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/02/26(月) 04:46:09.56 ID:bMfz/lah0
本日はここまでです
ありがとうございました
97: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/02/26(月) 19:06:36.77 ID:bMfz/lah0
男「あんなもの、どうやって作ったんだ?」
御者「実は、それがよくわかっていないらしいんです」
中華「え?」
98: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/02/26(月) 21:19:34.09 ID:bMfz/lah0
やる気「それが、今は図書館なんすね」
御者「ええ、色んな本がありますよ。この世に存在する書物の半分は、あそこで読めるとも言われています」
ぶりっ子「あれだけ高ければ、それほどの本も収まりそうですねぇ」
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