864: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/08/16(金) 02:54:23.76 ID:tGsZMJIg0
そこにいたのは、まさしく雄大なる極北を象徴するかのような巨体
純白の体毛に全身を覆った彼は、
シロクマの獣人であった
865: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/08/16(金) 02:55:54.68 ID:tGsZMJIg0
本日はここまでです
ありがとうございました
866: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/08/16(金) 19:04:19.42 ID:tGsZMJIg0
仕方ないので、
一時的に近くの建物に入って話をすることにした
調査で来ている人の迷惑にならないよう、
注意しなければならない
867: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/08/16(金) 20:53:15.15 ID:tGsZMJIg0
狙撃少女「ですが……それには子供を連れていく必要があります。私たちも極北の気候や土地には不慣れで……」
男「それだけではなく、危険な禁域と関わる可能性もある。極北について十分な知識があり、強い戦士を俺たちは探していたんだ」
868:名無しNIPPER[sage]
2024/08/16(金) 21:47:44.48 ID:1O8gye8zO
こんなところに居ては子供達にどんな危険があるか分からない。直ぐにでも協力しよう
869: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/08/17(土) 01:59:13.53 ID:VzLg37j00
極北戦士「こんなところに居ては子供達にどんな危険があるか分からない。直ぐにでも協力しよう」
氷魔「……ありがとうございます……!」
やる気「じゃあ、誰か一人すぐに連れてくるっすよ!」
870: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/08/17(土) 02:06:12.51 ID:VzLg37j00
本日はここまでです
ありがとうございました
871: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/08/17(土) 18:11:15.60 ID:MbGW2QK+O
一行は準備を整え、調査隊のキャンプから出て本格的に極北の地に足を踏み入れた
代表少年「この前とはまるで違って見える……」
872: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/08/18(日) 02:12:16.81 ID:ZuB7I0d00
銀世界と形容すべきものはみな見てきたが、
その光景は銀ほど鈍くはなかった
純白の鏡のような大地が茫漠としているのだ
873: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/08/18(日) 02:37:25.60 ID:ZuB7I0d00
代表少年の微かな記憶と、
それを現実的なものに手繰り寄せる極北戦士の土地勘によって、極寒の大地においても少ない苦労で目的地を目指すことができている
狙撃少女「火魔法で暖を取りたいですね……」
874: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/08/18(日) 03:14:16.50 ID:ZuB7I0d00
本日はここまでです
ありがとうございました
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