675: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/07/04(木) 19:35:05.38 ID:g7m29p6+0
潮風に吹かれて談話していると、
海からの贈り物がやってきた
男「おい、なんか漂着したぞ」
676:名無しNIPPER[sage]
2024/07/04(木) 20:02:58.25 ID:lnbljYMDO
赤子を抱いた母親らしき女性
677: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/07/05(金) 00:10:32.35 ID:8DseFwzx0
女性「ぅ……くっ……」
氷魔「……これは……!!」
678: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/07/05(金) 00:27:45.07 ID:8DseFwzx0
赤子「ぁー……あぁー……」
ぶりっ子「まずい!赤ちゃんが弱ってます!」
怪盗「ミルク買ってきます!」
679: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/07/05(金) 00:50:18.47 ID:8DseFwzx0
本日はここまでです
ありがとうございました
680: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/07/05(金) 20:03:13.80 ID:EelV5oMvO
母親「はぁぁ……ふぅぅ……」
炎魔「よし!呼吸が安定してきています!」
狙撃少女「すごいです!……あなたがいなければ、相当生還率は下がっていたはず……」
681: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/07/05(金) 20:08:19.98 ID:EelV5oMvO
怪盗「買ってきました!」
驚くべき速さで怪盗は戻ってきた
瓶に詰められたミルクと、魚の練り物で作られた団子を持っている
682: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/07/05(金) 20:12:00.93 ID:EelV5oMvO
日の暮れないうちに宿まで辿り着き、
大きめの部屋を二つ取った
そして、そのうちの一つに全員が集まり、
母子を介抱していた
683: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/07/05(金) 20:15:03.29 ID:EelV5oMvO
そこでようやく母親の表情は和らいだ
子供を抱き、涙を流して微笑んでいる
氷魔「……どうにかなりましたね……」
684:名無しNIPPER[sage]
2024/07/05(金) 20:21:56.41 ID:j+sp6p8N0
大波で船がひっくり返ってしまいました
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