451: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/05/14(火) 03:09:25.69 ID:dJcEX4nv0
炎魔は我が子を温める鳥のように、石を抱き抱える
そして、体温を上げられるだけ上げ始めた
すぐさま周りには陽炎が上ったので、かなりの温度になっていることが分かる
452: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/05/14(火) 03:11:22.58 ID:dJcEX4nv0
本日はここまでです
ありがとうございました
453: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/05/14(火) 19:56:33.74 ID:dJcEX4nv0
炎魔「この辺でいいんじゃないでしょうか?」
そのまま地面に石を置く
湯気すら立ち上るそれの前に、氷魔が立つ
454: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/05/14(火) 23:46:57.99 ID:dJcEX4nv0
男「相変わらず、すごい衝撃だな……!」
氷魔「……今です……もう一度……!」
455: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/05/15(水) 02:23:29.78 ID:npjJz9RU0
本日はここまでです
ありがとうございました
456: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/05/15(水) 19:03:21.38 ID:npjJz9RU0
すると、石は見事に破砕され、弾け飛んだ
中華「やった!」
457: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/05/15(水) 19:05:58.65 ID:npjJz9RU0
市長「解析してみましょう」
彼女は粉々になったそれのかけらや粉末を手に取って調べている
手触りを確かめたり、硬度を検討したり、
458:名無しNIPPER[sage]
2024/05/15(水) 20:21:40.44 ID:/iY1WrMDO
極僅かに生命反応が感じられますね
何らかの生物が生きたまま加工された魔道具でしょう
459: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/05/16(木) 00:16:03.19 ID:pkyAqKrY0
市長「極僅かに生命反応が感じられますね」
狙撃少女「ということは……」
市長「何らかの生物が生きたまま加工された魔道具でしょう」
460: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/05/16(木) 02:32:15.43 ID:pkyAqKrY0
本日はここまでです
ありがとうございました
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