242: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/03/27(水) 19:18:50.64 ID:LNvNHsjO0
炎魔「え、どうするって……?」
男「既に人間の感覚は得たし、ここは図書の街だ。ここで暮らすのがベストなんじゃないか?」
炎魔「うーん……そうかもしれないんですけど、私の元になった司書さんにも会ってみたいんですよね」
243: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/03/28(木) 04:27:51.11 ID:rUB0zay20
男「……そうか」
炎魔「なにか面白いですか?」
244: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/03/28(木) 04:36:04.45 ID:rUB0zay20
炎魔「あの、説明してくれませんか?細かい機微は私にはまだ分かりません」
男「君が自発的に、しかも感情的に発言したんだ。勝手なことだが、進歩と言っていい」
炎魔「そうですか?」
245: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/03/28(木) 04:41:55.89 ID:rUB0zay20
本日はここまでです
ありがとうございました
246: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/03/28(木) 19:45:19.45 ID:rUB0zay20
炎魔「私も嬉しいです!」
そう言うと、体から炎が炸裂した
燃え移るタイプの炎ではないようだが、
247:名無しNIPPER[sage]
2024/03/28(木) 20:08:24.76 ID:2ykYOaZV0
少ししょぼいですが、『破魔の炎魔』と『焼魔』を覚えました
248: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/03/29(金) 04:08:29.86 ID:24rABtDY0
炎魔「少ししょぼいですが、『破魔の炎魔』と『焼魔』を覚えました」
男「めちゃくちゃ強そうだけど」
炎魔「『破魔の炎魔』はその名の通りですが……」
249: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/03/29(金) 04:12:58.75 ID:24rABtDY0
炎魔「しかし、この肉体はもはやか弱い人形のものではないのですよ」
男「ほう」
炎魔「神聖なる不死鳥の力は、あらゆる災いを跳ね退けるのです!」
250: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/03/29(金) 04:32:28.73 ID:24rABtDY0
本日はここまでです
ありがとうございました
251: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/03/29(金) 19:09:15.21 ID:24rABtDY0
炎魔「人間とかには効かないので、みなさんを巻き込んだりしても大丈夫です!」
男「それは便利だな。ただ……状況次第で中華とやる気は燃えそうだ」
炎魔「ええっ!?魔物だったんですか!?」
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