佐久間まゆ「凛ちゃんと仲良くなる方法を教えてほしい…？」
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6: ◆Z9rYxRK0vI[saga]
2024/02/04(日) 19:37:20.73 ID:pR3AmcZ+0
凛『乃々、美味しかった？　私のチョコレート』

乃々『へぇっ！？　あ、あの、もりくぼ、りんさんのだいじなチョコレートを食べるだなんて……そんなことしてないんですけど……』

凛『乃々、正直に言えば怒ったりしないから言ってごらん。誰にそそのかされたの？』
以下略 AAS


7: ◆Z9rYxRK0vI[saga]
2024/02/04(日) 19:38:11.15 ID:pR3AmcZ+0
凛「これでも言い逃れできると思うの、まゆ」

まゆ「ひ、酷い人ですねぇ。乃々ちゃんがバラしたことは内緒にしておくって言っておいて、平気でバラしてるじゃないですかぁ」

凛「私の秘蔵チョコレートを食べた罪人には慈悲はないんだよ」
以下略 AAS


8: ◆Z9rYxRK0vI[saga]
2024/02/04(日) 19:39:16.84 ID:pR3AmcZ+0
凛「うん、何も付けなくても美味しいねこれ」ﾓｼｬﾓｼｬ

まゆ「粗切りわさびを付けて食べるのが一番美味しいのに！　まゆは一個しか食べてないのになんで三個も食べるんですかぁ！」

凛「まゆが食べた分一つ、乃々が食べた分一つ、そしてウソついたお返しで一つだよ。あ〜美味しい」ﾓｯﾁｬﾓｯﾁｬ
以下略 AAS


9: ◆Z9rYxRK0vI[saga]
2024/02/04(日) 19:40:11.08 ID:pR3AmcZ+0
卯月「…ってことがあったじゃないですか」

まゆ「見られてたんですね、あのやり取り……。すっごい恥ずかしいんですけど……さくまゆですけど……」

卯月「凛ちゃん、まゆちゃんと話してるときだけ、大人っぽくないというか、年相応というか、素っぽいんです」
以下略 AAS


10: ◆Z9rYxRK0vI[saga]
2024/02/04(日) 19:40:45.56 ID:pR3AmcZ+0
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11: ◆Z9rYxRK0vI[saga]
2024/02/04(日) 19:41:11.60 ID:pR3AmcZ+0
---翌日、事務所にて



ｶﾞﾁｬｯ
以下略 AAS


12: ◆Z9rYxRK0vI[saga]
2024/02/04(日) 19:41:55.95 ID:pR3AmcZ+0
凛「……」ﾊｧ

凛「あのぽんこつめ……まだ懲りないみたいだね」

まゆ（ノータイムでまゆを疑うのやめてほしいですよぉ）ｺｿｺｿ
以下略 AAS


13: ◆Z9rYxRK0vI[saga]
2024/02/04(日) 19:42:51.29 ID:pR3AmcZ+0
卯月「あ、あの、その、ええと、美味しかったです！　ので、もう戻せないんですけど！　無理です！」

まゆ（まゆ、そんなこと言ってましたっけ）

未央（色々混ざってる気はするね）
以下略 AAS


14: ◆Z9rYxRK0vI[saga]
2024/02/04(日) 19:43:40.01 ID:pR3AmcZ+0
凛「本当にどうしたの？　ちょっと今日の卯月、おかしいよ」

卯月「いえ、大丈夫です。すみません、凛ちゃん……」

卯月「今度、美味しいチョコを買ってくるので、みんなで食べましょう」
以下略 AAS


15: ◆Z9rYxRK0vI[saga]
2024/02/04(日) 19:44:13.26 ID:pR3AmcZ+0
凛「卯月？　今まゆって」

卯月「あ、あははー……私ちょっと急用を思い出しました……」

凛「待って」ｶﾞｼｯ
以下略 AAS


16: ◆Z9rYxRK0vI[saga]
2024/02/04(日) 19:44:41.53 ID:pR3AmcZ+0
凛「自分ががっつくだけに飽き足らず、人を差し向けてまで私のチョコを狙おうとは。流石にもう許さないよ」

まゆ「ち、違うんですよぉこれは、卯月ちゃんが私に相談を……」

凛「言うはずがないでしょそんなことを！　私の卯月が！」
以下略 AAS


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