王馬「安価でみんなに悪戯する」春川「その2だよ」
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410: ◆DWp3lSnh.v3L[saga]
2024/01/28(日) 17:02:02.12 ID:2WpGKSWB0


〜〜〜図書室〜〜〜


転子「何故でしょう……。『嫌でもここに入らないと全てが始まらないぞ』と転子の記憶が訴えかけている気がするんです。……例え中で何が待ち受けていたとしても……」

百田「……ああ、俺もだ。覚悟を決めて突っ込もうぜ!!」

夢野「うーむ、何か脱出に役立つ資料でも見つかれば良いのじゃが……」

転子「……!!? そこにいるのは誰ですか!?」

天海「あ、あれ? 百田くんに茶柱さん、夢野さんじゃないっすか」

百田「あ、天海!?」

夢野「……もしや、お主も気づいたらこの屋敷に?」

天海「ええ。オレの直感が『まずは図書室に行くべきだ』って言ってたんで、図書室で本を漁ってたんすよ」

百田「……つーことはさっきの皿が割れた音と天海は関係ねーみてぇだな」

天海「あ、でも良い物も見つけられたっすよ! ほら!!」

夢野「これは……どこかの鍵か?」

天海「ええ、オレはもう少しここで探索するんで、みなさんは屋敷の方を──」

茶柱「──!!!? 天海さん! 後ろ!!「へ?」」

青鬼(天海の頭を一口で飲み込み、噛み千切る)


補正値+10 知識80以上の百田と茶柱は知識判定自動成功。


百田&茶柱「「あ、あ、青鬼だぁあああああああああああああああああっ!!??」」

夢野「あ、天海ぃいいいいいいいいいいいいいいいいいいっっっ!!」

青鬼(ニタニタニタニタ)

茶柱「と、兎に角逃げましょう二人とも!! これが現実かゲームの中なのかは兎も角、捕まったらデッドエンドまっしぐらです!!」

百田「わ、分ってらぁ!(ガクガクブルブル)」

夢野「あ、青鬼!? お主らは何を知って「いいから早く!!」お、おう!」


↓1コンマ80以下で青鬼から逃げ切る。



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