デジタルモンスター研究報告会 season2 エピローグ
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58: ◆VLsOpQtFCs[saga]
2024/01/31(水) 20:33:05.07 ID:v/XkhZoNo
私とクルエは、デジタマモンをデジヴァイスへ入れてカンナギ・エンタープライズ・ジャパンへ足を運んだ。

神木さんに、救援に来てくれたお礼と報告をするためだ。

秘書の岸部エリカ氏が、我々を案内してくれた。
岸部氏は、最近よく名前を「リエ」と間違われて困る…等、いろいろ喋っていた。

そうして、私とクルエは神木氏の部屋に来た。

「まずは、クラッカーの襲撃を無事に退けられたようで良かった」

ありがとうございます。
クルエが随分な無茶振りをしたようですが、助けてくれてありがとうございます。

「いいや、助けていない。君達がデジクオリアを不正コピーしたから、執行者オタマモンを送り込んでデジタル空間に放火をして私刑に処しただけだ。そこにたまたまクラッカーのデジモンがいたようだが… とにかく、我々は君達に加担したわけではない。履き違えないように」

ああっそういうスタンスでしたね。
…大丈夫、あのオタマモン達がどこから来たのかは、誰にも教えていません。

「それは何よりだ」

それと、サラマンダモンのサラですが…
モリシェルモンに殺されかけたときに、ワームモンと融合し…
このデジタマモンになりました。

そう言い、私はデジヴァイスをプロジェクターへ接続し、スクリーンにデジタマモンの姿を映す。

『クワァ〜!クワァ〜!ウミョォ〜ン!』

「…これが、サラの進化した姿か。レベル5に到達したのか?」

死にかけの状態で、レベル3の成長期デジモンおよび、レベル0のデジタマとジョグレスしたせいか…
レベル5には到達しておらず、4.3…くらいになっています。

「成熟期を超越してはいるが、レベル5には到達していない、か。不思議な状態だ」





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