デジタルモンスター研究報告会 season2 エピローグ
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372: ◆VLsOpQtFCs[saga]
2024/04/18(木) 22:47:08.36 ID:lyflUIsr0
その時。

「うああーーーーっ!!これイジョウ、ナカマを、ヤラセは、シマせん!」

ムゲンマウンテンから、シスタモンが飛び出てきた。
https://digimon.net/cimages/digimon/sistermonblanc.jpg

シスタモンの体は光り輝き…
レベル4へ進化した。
https://digimon.net/cimages/digimon/darcmon.jpg
その姿は、四枚の黄金の翼と剣を持った、女性型の天使であった。
「おお…素晴らしいぞシスタモン。ついに…ついに完成した!『天使のデジモン』が!ゆけ!シスタモン改め…ダルクモン!」

ダルクモンは光り輝く剣を振りかざし…
ジオグレイモンの右目を突き刺した。
「アギャオオオォオーーーッ!!!」
ジオグレイモンの悲鳴が響き渡る。

「くっくっく!いいぞ!次は左目をやってやれ!!」

ジオグレイモンは、ダルクモンを腕で払いのけた
そして、こちらに背を向け…
スターモンの亡骸を拾い、ゲートの中へ去っていった。

「逃げるな!」
ダルクモンはジオグレイモンを追おうとした。
「構うな。生かせてやれダルクモン」

「なぜですか天使様!弱った今なら、あれを倒せます!」
「恐竜型デジモンを侮るな。相打ちにでもなってみろ、死んでも許さん」
「…はっ」

ダルクモンは剣を収めた。

『…次こそ貴様を倒す、AAA』

「ふん…逃走を選ぶのか。天地人といったか。また地が出ていないが?」

『ワイヤーゴーレモン共の生き残りが熱線を向けてくる状況下ではヤツを出せん。この場は痛み分けだ』

「意外に利口じゃないか、ジャスティファイア」

そうして、ジャスティファイアの戦力は去っていった。
…ひとまず撃退成功だ。

クソ…私のメタルティラノモンをここまで痛めつけてくれおって。
自己再生は確かにできるが…この傷が癒えるまで5日はかかるぞ。


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