デジタルモンスター研究報告会 season2 エピローグ
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◆VLsOpQtFCs
[saga]
2024/04/18(木) 22:13:44.45 ID:lyflUIsr0
「レアモンよ…いや…。哀れな姿になったティラノモンよ!よくぞ今日まで!私が貴様を助けたあの日から!よくぞ今日まで苦しみに耐え、生き延びてきた!」
レアモンは、私の声を聞き、ウゴォと声を返した。
「ようやく貴様の努力が報われるときだ…。鉱山の中からプラチナスカモンが掘り出したレアメタルを山ほど飲み込んだ貴様は!今日…新たな肉体を得て復活するのだ!」
私がそういうと、プラチナスカモンはレアモンの頭の上に乗った。
「げっひゃっひゃっひゃ…!あっしは準備オーケーですぜい!!」
「ふん…。ならば始めろ、プラチナスカモン!そしてティラノモン!今こそ見せる時だ!究極最強の力を!合体せよ!」
「ヒャーーーハハハハーーーー!!!合体ィィイイーーーー!!」
「オゴアアア!!」
プラチナスカモンとレアモンが吠えると…
二体の体は光り輝いた。
『何!?合体だと!?させるか…殺せ!スターモン、サンダーバーモン!!』
スターモンとサンダーバーモンは、隕石と雷鳴で、光を放つレアモン達を攻撃し続けた。
だが…無駄だ!もう遅いんだよ!!!
光が消えたそこには…
私の期待を超えて強靭になったデジモンの姿があった。
https://digimon.net/cimages/digimon/metaltyranomon.jpg
全身に機械が埋め込まれた巨大な恐竜型デジモンの姿だ。
『貴様…これは…まさかッ…!』
「そうだッ!!!到達したんだよッ!!!レベル5になぁ!!!蹴散らせ…すべてを殺せ!!!メタルティラノモン!!」
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