デジタルモンスター研究報告会 season2 エピローグ
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363: ◆VLsOpQtFCs[saga]
2024/04/18(木) 22:07:14.11 ID:lyflUIsr0
二体の連携はすさまじかった。
サンダーバーモンは上空で、ワイヤーゴーレモン達の熱線照射を躱しながら、雷鳴攻撃を落としてワイヤーゴーレモン達を痺れさせる。
その隙に怒涛の勢いでかけつけてくるムシャモンが、鬼神が如き太刀筋でワイヤーゴーレモン達を一刀両断していく。

ムシャモンだけではない。
スターモンは格闘戦で、グレイモン亜種は炎のブレスと尻尾の攻撃や嚙みつきで、ワイヤーゴーレモン達を倒していく。

…これがジャスティファイアの切り札か。なるほど、凄まじい戦闘能力だ。

『今まで随分いい気になっていたな?お山の大将のクラッカー如きが。徹底的につぶしてやる、再起不能になるまでな』

「…くっくっく。だが貴様らは、攻撃が単調な分、よほど手玉に取りやすいよ。あの軟弱なセキュリティ共以上にな」

『なんだと…?』

「お前たちの出番だ。来い、レアモン、プラチナスカモン。今こそ貴様らの力を見せるときだ」

私がそう言うと…
洞窟からレアモンとプラチナスカモンが出てきた。

「げっひゃっひゃっひゃ…!」
「オゴアアアア」

『なんだ?今更そんなザコごときで何ができる』


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