デジタルモンスター研究報告会 season2 エピローグ
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34: ◆VLsOpQtFCs[saga]
2024/01/24(水) 23:53:38.13 ID:gbTbxsOgo
とりあえず、腐る前に燻製に加工するといいよ。

ボスマッシュモン及びチビマッシュモン達が、フローティア島で燻製や塩漬けをする準備を始めた。

フローティア島の真ん中には、シェルモンの大きな死骸が倒れている。
参ったな…これもどうにか処理しないと。

「うぅ…あしいたいぃぃ…いたいよぉ」
パルモンは、折れた足を痛そうに庇っている。
これじゃ移動ができないよな…。
複雑骨折してるみたいだし、手術しないと元通りに歩けないかもしれない。
だけど手術をする設備なんで、うちにはない…。

と、とりあえず、飯を食べるといいよ。
ガニモンを茹でたから、ほら。

「いただきまーす…」
パルモンは、茹でられたガニモンの甲殻を鉄の武器でこじ開けた。
そして、もぐもぐと食べ始めた。

「んまーひ」
パルモンはガニモンのカニ味噌を食べた。
すると…

パルモンの体が…光り輝いた!
これは…まさか。
進化か!


https://i.imgur.com/VoroBRD.jpg

パルモンが進化した姿は、…植物の手足を持つ忍者のようだった。
背中には大きな手裏剣がある。

「脚!治った〜!」

進化したパルモンは、ぴょんぴょんと飛び跳ねて、脚が治ったことを喜んでいる。

シュリモンと名付けよう。
しかし、どうして今進化したんだ…?


「さっき『進化しろ』って言ったからじゃねえか?」

おお、カリアゲ?


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