デジタルモンスター研究報告会 season2 エピローグ
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324: ◆VLsOpQtFCs[saga]
2024/04/15(月) 22:03:52.75 ID:xzsU/RcJ0
『ウワアアァァ!』
『タスケテクレエエェェ!!!』
『テンシサマアアア!!!』
二体の姿を見た島民デジモン達は逃げまどう。
スターモンは、高くジャンプすると、拳にエネルギーを纏わせて…
『スターナックルゥゥ!!!』
逃げるシャーマモン達めがけて、急降下しながら特大のパンチを放った。

『ウッギャアアアァァ!!!』
衝撃派で吹き飛んだシャーマモン達。
その破壊力は榴弾砲並みだ。

『次ィ!』
スターモンは、生き残りのシャーマモンめがけて飛び掛かる。
『コ、コウサン!降参ダ!!ミノガシテクレェ!!命ダケハァァ!!!』

残念だったな。命乞いをするには遅すぎた。
貴様たちは全員私刑だよ。地獄で罪を詫びるがいい!!

『スターパンチィィ!!』
スターモンの普通のパンチ。
『ゴプォオオオ!!』
バイクにはねられたかのように吹き飛んだシャーマモンは、首の骨が折れて息絶えた。

ふん…
どいつもこいつも逃げまどってばかりか。
かかってくる気概がある者はいないのか?

『キキィーーー!オレラノカゾク!マモル!テメェーーブッコローーース!!!』
おお?やっと成熟期がでてきたぞ。
セピックモンとジャングルモジャモン共か。

ジオグレイモン、やれ。

『ジオグレイモン!ヤッチマイナァーー!』

『ガオオゴォオオーーーッ!!』
ジオグレイモンは尻尾のスイングをセピックモン達に放った。

『キキィイーーー!!』
ふむ、素早いな。
ジャングルモジャモンやセピックモン達は、素早い身のこなしでジオグレイモンの尻尾スイングを躱した。

『コンドハコッチノバンダ!キキーー!!』
ジャングルモジャモン達はジオグレイモンに向かって、武器を掲げて走り出したが…

『ヴォオオオオオオオン!!!』
ジオグレイモンが放った火炎放射がジャングルモジャモン達を焼き尽くす。

『グオギャアアアア!!!テンシサマァーーー!!!』
そうしてジャングルモジャモンやセピックモン達は焼け死んだ。

…張り合いがないな。つまらん。
これでは一方的な虐殺だ。
まあ、無事に片付くのならそれでいいが。



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