デジタルモンスター研究報告会 season2 エピローグ
1- 20
320: ◆VLsOpQtFCs[saga]
2024/04/15(月) 21:52:13.18 ID:xzsU/RcJ0
スターモンの異様な戦闘力を見たシャーマモン達は、悲鳴を上げて逃げ出していく。
…逃がすと思うか?
ジオグレイモン!火炎放射だ!

『…』
…何をボケっとしているスターモン!おまえに言ったんだぞ!

『エ?オレッスカ?ア、ソッカ。イケェ!ジオグレイモン!!!ブッコロセエェ!!』

スターモンがそう指示を出すと…
ジオグレイモンは、口を大きく開けてシャーマモンを追いかけ…

『ヴオヴォオオオアオオオオオオオオオオオン!!!』
背筋が凍るような咆哮を上げるとともに、口から火炎放射を放った。
逃げまどうシャーマモンやコエモン達が火の海に包まれる。

『アギャアァァァアアアアアアア!!!!』
シャーマモン達は5秒ほど火の中で悶え、すぐに倒れた。
あまりの高熱を浴びたため、即死したのである。

やがて火が消えると…
『ガウゥゥ』
ジオグレイモンは、焼けたシャーマモン達を食べていった。
いいぞジオグレイモン。そうやってエネルギー補給と攻撃を同時にやるんだ。

『オレモクウゼ!ムシャムシャ…』
…野生種のスターモンはあまり肉を食べないが、我々が飼育しているスターモンは肉を好んで食うように育ててある。
エネルギー補給はその分早い。

よし!
それではローラー作戦を仕掛けるぞ。
最終撃滅部隊「天地人」が一体、天のサンダーバーモンにデジドローンを運ばせ、上空から島を監視する。
そして我々は上空映像をもとに、生き残っている島民を効率よく滅ぼしていくのだ。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
412Res/226.05 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice