デジタルモンスター研究報告会 season2 エピローグ
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258: ◆VLsOpQtFCs[saga]
2024/02/29(木) 23:12:03.37 ID:TNwSBUqw0
パルタス氏が我々に通信してきた。
『何をやっている、リーダー』

「…こいつらにもう戦意がないなら、殺す理由はない」

『だが生かす理由もない!たとえバブンガモンに戦意が無くとも!せっかく島流しにした蛮族共の集団が生き残れば、AAAは必ずそいつらを洗脳してまた手駒にする!』

「そうならないようにバブンガモンが御すればいいだろう」

『できるわけがなかろう!こんな猿にシビリアンコントロールなど!バブンガモンがどう言おうが、あの狡猾な男はまたバブンガモンの家族を乗っ取るぞ!』

「…っ」

『恨みの滴はたった一滴残っただけでもヘドロを生み、我々に復讐をしに来る。唯一の回避策は、すべてを根絶してしまうことだ!』
パルタス氏がそう言ったとき…
クルエが口を開いた。

「いや、ひとつだけあるよ。バブンガモンの家族が、AAAに操られずに暮らしていける方法」

『なんだ?そんなものがあるわけ…』

「グサグサやディノヒューモンの村の一員になればいいじゃん」

『な…!?』


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