デジタルモンスター研究報告会 season2 エピローグ
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202: ◆VLsOpQtFCs[saga]
2024/02/25(日) 19:59:06.92 ID:CVYwBtcb0
メガはただただ驚いている。
「嘘でしょ…?単独の成熟期デジモンが、一度の攻撃行為でこんな広範囲を、ここまで徹底的に破壊しつくせるものなのか…?破壊力は間違いなく、これまで観察してしてきたレベル5を超えている…!」

リーダーは険しい表情で現場を観察している。
「攻撃力もすさまじいが、シューティングスターモン自身の耐久力も驚異的だ。あんな勢いで地面に衝突したら並のデジモンなら自身の攻撃力によって粉々に消し飛ぶだろう」

そして、信徒デジモンの住処の跡地へ…
スティングモンが飛んできた。

『シェイドラモンが、これを…。本当に滅ぼしたのか、信徒を…!素晴らしいぞ、我が子よ…』

スティングモンは、周囲をきょろきょろと見まわし、何かを探している。
シェイドラモンを探しているんだろうか…?

カリアゲが口を開いた。
「探してるのは、たぶん… バブンガモンの死体だよ」

…そうだったね。
ゴーサインを出したのはスティングモンだった。

せめて友の亡骸を葬ろうと、やってきたのだろうか。


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