デジタルモンスター研究報告会 season2 エピローグ
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196: ◆VLsOpQtFCs[saga]
2024/02/25(日) 18:51:40.86 ID:CVYwBtcb0
それからは、演説でたいしたことは言っていなかった。
戒律についてちょっと触れた程度だった。

そろそろ演説が終わる…という雰囲気を察して、僕はパルタス氏に連絡をした。

パルタスさん!
演説が終わるよ!

『わかった!シューティングスターモン、発射スタート!』

『オーケーイ!!!!』
シューティングスターモンから通信が入る。
ウィンドウに、シューティングスターモンを映すデジドローンの映像が映し出された。
既にデジタルワールドに出て、準備をしていたらしい。
密林から少し離れた森林の中だ。

『ファアイブ… フォォー… スリィーー… ツゥーー… ワァン…!』
シューティングスターモンの下部から、凄まじい風圧の空気が噴射され始める。
周囲20mほどの地面に散らばっている枯れ葉や土砂、幼年期デジモンなどが、放射状に吹き飛ばされていく。
木々がざわめき、シューティングスターモンを中心にして木々が斜めに傾いている。

『シュウゥゥッ!!!!』
シューティングスターモンの下部から、爆発的なエネルギーが放出され…
シューティングスターモンは天高く飛び上がった。


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