デジタルモンスター研究報告会 season2 エピローグ
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112: ◆VLsOpQtFCs[saga]
2024/02/17(土) 22:35:14.68 ID:41ewblYPO
シュリモンから連絡が来た。
もうすぐ蛮族デジモン達の集会が始まりそう…らしい。

集会とはつまり、ニセシャッコウモンという端末を通したAAAによる演説である。

即座にジャスティファイアへその旨を伝達した。
パルタス氏からの返答は早かった。
『ふはははは!待ちわびたぞ!シューティングスターモン、デジタルワールドに出てエネルギーチャージの準備をしろ!』

パルタスさん。
蛮族の集会が始まり次第、集会のど真ん中にシューティングスターモンの突撃攻撃を撃ち込むということでいいですか?

『できれば集会が終わったタイミングで丁度良く撃ち込みたいところだな!シューティングスターモンは秘密兵器だ、AAAとやらに知らせたくない!』

集会が終わったタイミングで丁度良く撃ち込む…厳しくないですか?
終わり次第解散するかもしれませんし。

「それならうちのドーガモンが時間稼ぎをするよ、ケン」

メガ!

「ドーガモンの力でニセシャッコウモンの姿と声を投影して、『演説の続き』をやる。そこへシューティングスターモンを着弾させると同時にドーガモンを引っ込める。これで蛮族デジモン達を爆心地へ留まらせることができるはずだよ」

『はっはっは!メガよ、デジタルアソートは非戦闘用の平和利用デジモンの開発をしていると聞いたが、随分なキラーカードに化けたな!』

「いや?ドーガモンは何も手を下さないよ、ただちょっとイタズラをするだけ」

『ふはははは!では、共同作戦といこう!』

…そして、シューティングスターモン着弾と同時に、キウイモンの島にスターモンとジオグレイモンが攻め入るんですね。

キウイモンがいたら保護をお願いします。

『そうだな!』


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