ポケモンSS 安価とコンマで目指せポケモンマスター part9
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302: ◆YYjyt422CY[saga]
2024/01/15(月) 21:28:20.28 ID:6lExflOe0
>>301 採用

ユウキ(この時間なら誰もいないだろう。天気研究所にいこう)

ーーー天気研究所ーーー

ユウキ「鍵がかかってますね」

ナギ「それはそうよ」

ユウキ「よし、ポワルン!」

ナギ「ポワルンもゲットしていたのね…」

ユウキ「鍵が隠してあったりする場所知らないか?」

ポワルンは建物の裏の方に行って鍵を持ってきた。

ユウキ「ナイスだ、ポワルン!」

ナギ「そのポワルンはどうして」

ユウキ「あ、こいつ元々ここで暮らしてたんですよ。色々あって預かることになったんですけど」

ナギ「そうだったの」

ユウキ「とにかく早く入りましょう。見つかったりしたらめんどくさいですし」

ナギ「そうね。それより、ユウキくんはどうしてここに?」

ユウキ「実はかくかくしかじかでして」

ナギ「なるほど、そう言うわけだったのね」

ユウキ「いやぁ、間に合ってよかった。ってうおっと」

ユウキは長時間飛び回っていた反動かよろめいた。

ナギ「大丈夫?話を聞くに今日は大変だったんでしょうし疲れたんでしょう。あそこのソファに行きましょう」

ユウキ「あはは、スミマセン。せっかくかっこよく助けられたと思ったんですけどかっこつかないですね…」

ナギ「そんなことないわよ。ほら、どうぞ」

ナギは先にソファに座ると、自分の膝をポンポンと叩いた。

ユウキ「いや、どうぞって言われてもさすがにそれは…」

ナギ「いいのよ、お礼なんだから。ほら、早くなさい」

ユウキ「えーっと、それじゃ失礼します」

ユウキはナギの膝を枕に横になった。

ナギ「よしよし、よく頑張ったね。ありがとう」

ナギはそのままユウキの頭を撫で始めた。

ユウキ「ナギさん!恥ずかしいですって!」

ナギ「ふふ、助けてくれたお礼って言ったでしょ。役得と思いなさい。
私に膝枕をしてもらえる人なんてそういないのよ」

ユウキ「そう、ですか、ありが、とう、ござ…zzz」

ナギ「あらら、寝ちゃった。よっぽど疲れてたのね。あなたはさっきかっこつかないなんて言ってたけど、とってもかっこよかったわよ?
おやすみなさい。私の騎士様?なんてね」


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