917: ◆DWp3lSnh.v3L[saga]
2024/01/22(月) 00:02:40.63 ID:9n7CQegw0
ジェノ「呼ばれて飛び出てジェノサイダー♪ うわぁああああっ! アタシ好みの超イケメンショタがいるのに動けないぃいいいいいいいっっっ!! ガッデム!!」
蛇太郎「えっと……もう一人の腐川お姉ちゃんだよね。ボクは煙蛇太郎……よ、よろしくお願いします」
ジェノ「……あんた、私が怖くないのぉ? 私はねぇ『超高校級の殺人鬼』なのよ? ジェノサイダー翔って言えばいくらガキンチョでも分るでしょ???」
蛇太郎「わ、分るけど……。どんな人格でも、どんな性格でも、腐川お姉ちゃんは腐川お姉ちゃんだと思うし……ジェ、ジェノサイダーさんとも頑張れば仲良く出来るかも……です」
ジェノ「…………しゅき♪」
蛇太郎「……え?」
ジェノ「うぉおおおおおおおおっ!! 何としてでもこの束縛から抜け出して最高の殺人を──ぐ、ぐぅうううううっ!!」
蛇太郎「ふ、腐川お姉ちゃん!?」
腐川「そいつに……! 子供に……!! 蛇太郎に手ぇ出そうとしてんじゃないわよぉおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!!」
腐川「はぁっ……はぁっ……はぁっ……!」
蛇太郎「ふ、腐川お姉ちゃん大丈夫!?」
腐川「え、ええ……なんとかね(ガチャリ)あ、鍵が開いたみたいね……ほら、私の事は良いからさっさと行きなさい」
蛇太郎「……イヤだ。拘束を解いて腐川お姉ちゃんと一緒に出る」
腐川「……こまったガキね、あんた」
〜〜〜〜〜〜
松田「信じられないな……本当にジェノサイダー翔の人格を完全にコントロール出来る様になっているみたいだ。バカみたいな悪戯の結果だが」
王馬「そう! オレはこの展開を望んで二人をラブアパートに閉じ込めたんだよ!! ……だからさ、二人とも分ってくれるよね?」
↓1 腐川の怒り度(補正+30)
↓2 蛇太郎の怒り度(補正無し)
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