葉隠「安価で俺の占いが100%当たるようになった」
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335: ◆DWp3lSnh.v3L[saga]
2024/01/08(月) 00:26:05.86 ID:JS5HQ/vG0

九頭龍「く、クソがぁ……!!」

星「頼む……水を……せめて水をくれ……」

メイド妖精「喋れるてるてる坊主の妖怪なんて初めて見ました! 今の幻想郷にもこんな珍しい妖怪が残ってたんですねぇ……それとクッサ! 何なんですかこの臭い!! 何をどうしたらここまで酷い腐臭を出せるんですか!?」

セレス・スカーレット「コラァアアアアアアアア! そこの人間か妖怪かも分らないドジメイド妖精!! 今すぐその二人を下ろしなさい!!」

メイド妖精「? 誰ですかあなた?」

東条咲夜「ああ、そうでした……。私達は外見が多少変わった程度で、憑依した人間に姿形は引っ張られているんでしたね……。──よっと、大丈夫ですか、冬彦。竜馬」

九頭龍「う、うぅ……お、お前は……」

星「東条……か? 噂じゃあ異変に巻き込まれて妙な技を使えるようになったって聞いたが……」

日向「「ヒール!」「ヒール!!」クッソダメだ、完全に衰弱してやがるから回復魔法の効果が薄い! おいセレス! この幻想郷に病院は無いのか!?」

セレス・スカーレット「『迷いの竹林』の中に『蓬莱亭』っていう病院もどきがある! 『月の頭脳』って呼ばれているあいつが幻想郷から去るわけがないからそいつを頼るしか無いわね……」

罪木うどんげ「し、師匠は大丈夫でしょうか……。あれでも何億年って時を生きている「ツクヨミ様」のご意見役でしたから大丈夫だとは思うんですけど……」

真宮寺「迷いの竹林に『蓬莱亭』か……クックック……伝承通りだヨ、なんだか楽しくなって来ちゃったなぁ! ツクヨミのご意見番って事はその八雲永琳って人はもしかして「オモヒカネ」だったりするのかい?」

罪木うどんげ「ふ、ふゆぅ! 何でそこまで考察出来るんですかぁ!? その齢で師匠の真名まで当てられる外の人間がいるなんて考えもしませんでしたよぉ!!」

セレス・スカーレット「兎に角、迷いの竹林を抜ける為にまず「藤原妹紅(ふじわらもこう)」って奴を探すわよ!! 葉隠、今の私達が取るべき最適行動を占いなさい!!」

葉隠「え、ええっと……。↓1って出たべ!!」





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