日向「安価とコンマで依頼を解決する」最原「その10! これで終わりだ!!」
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◆DWp3lSnh.v3L
[saga]
2023/12/27(水) 22:42:52.80 ID:bKzrSSxV0
〜〜〜廃棄孔の中〜〜〜
そこは、一言で言えば宇宙空間に漂う巨大神殿のような場所だった。……ここが、創世神って奴の居る場所か……!
「グォオオオオオオオオッ!!」と突然神殿の壁の中から飛び出してきた目玉が幾つも付いた柱のような怪物を、俺は「ウザイ」の一言で薙ぎ払う。……手にはいつの間にか『星の聖剣』と『理想郷の盾』が握られていた。……モノクマ王からの贈り物、って奴か?
最初はそのままスタスタと超巨大神殿の中に進もうとしたんだけど……。
???「無駄だ」
日向「!!? 誰だ!!」
ダンガンロンパ「我々は『チームダンガンロンパ』……」
ダンガンロンパ「人々が希望を求める限り……。人々が絶望を求める限り……」
ダンガンロンパ「我々は無限に再生する。当然、使い魔も然りだ……この様なケースは初めてだが……ここでくたばるが良い、日向創……『スーパーダンガンロンパ2』の『主人公だった』物よ」
その声が終わると同時に、神殿中の壁という壁、地中という地中から先ほどの怪物が何体も何体も現われ出でる。正に「無限」だ。……クソッ! こんな所で時間を喰ってる場合じゃないのに──!!
???「『ウルトラソーーーーーーーーーード』!!!」
ズバァアアアアアアアアアアアン!! と、トンでもない音がして超巨大な光り輝く剣が現われ、怪物達を一瞬で光に変えていった……い、今のは……って言うか、その声は……!!
舞園カービィ「日向先輩! ここは私達に任せてください!!」
それは、舞園の声が聞こえてくる「カービィ」だった。……か、カービィって本当に実在してるキャラクターだったのか!?
舞園カービィ「異世界の……私と一緒に冒険をしてくれたカービィさんですけどね。……事情は全てモノクマ王さんから聞いています。今こそ、貴方にこの一年で頂いた大恩を返す時です!! 行きますよ、カービィ!!」
ポヨォ! という聞き慣れた声がして、舞園カービィは怪物たちの中へと突っ込んでいく。
ダンガンロンパ「星の戦士が一人増えた所でなにが──!」
???「一人二人だと思ってんじゃねぇよ「ジョーカー! マキシマムドライブ!!」『ジョーカーストレンジ』!!」
また一人、この空間に現われ出でた人物……緑と黒の色をした、ライダースーツに身を包んだ半分こ怪人が怪物を一撃で吹き飛ばす。こ、この声は……!!
左右田W「仮面ライダーW(ダブル)……左右田和一との縁を触媒として参上した。「ボクは関係無いんだけどね」おい空気の読めねぇこと言ってんじゃねぇよフィリップ! 兎に角、俺も参戦させて貰うぜ……こんなクソみてぇな世界を何度も何度も繰り返すなんて絶対に許せねぇ!!「「さぁ、お前の罪を数えろ」」!!」
ダンガンロンパ「馬鹿な……仮面ライダーまで……!」
???「こっちはまだまだ「仕事」があるんだ。どうでも良いけど、とっとと終わらせてもらうよ……「タナトス!!」」
こんどは青髪の少年だ。頭を銃で撃ち抜いたかと思えば、突如死神を思わせる化け物が出現し、やはり怪物達を木っ端微塵に切り刻んでくれる。
十神キタロー「ペルソナ3主人公……名前が三つもあるから愛称の「キタロー」で通させて貰うけど、十神百夜、並びに豚神白夜との縁を触媒に参上した……こっちは「新作」が控えてるんだ。とっとと片付けさせて貰うよ」
ダンガンロンパ「な、なんだとぉ!? 馬鹿な、我が傘下においたキャラクターまでもが……!!」
???「おっと、刀なら俺を忘れて貰っちゃ困るぜ……『三・千・世・界』!!」
こ、今度は大和田か!!
大和田ゾロ「麦わら海賊団。「ゾロ・ロロノア」……大和田紋土との縁を触媒に参上した。……テメェがこの世界を創り変えるんだろ? ならとっとと行け。……斬り甲斐が無さそうな怪物共だが、退屈凌ぎにゃあ丁度良いだろ」
日向「ああ……任せたぞ! みんな!!」
ダンガンロンパ「お、おのれ! 創造神がいなければ何の力も持たないただのキャラクターどもがぁあああああああああああああああっ!!」
みんなの声援と支援を受けて、俺は神殿の中へと足を踏み入れていく。
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