日向「安価とコンマで依頼を解決する」最原「その10! これで終わりだ!!」
1- 20
237: ◆DWp3lSnh.v3L[saga]
2023/12/27(水) 00:33:55.93 ID:bKzrSSxV0



〜〜〜超高校級のテニスプレイヤーの部屋〜〜〜



星「──来てくれたか、先輩。まぁ座ってくれ、インスタントコーヒーぐらいしかだせねぇが……。ミルクと砂糖は?」

日向「いらない。どうせお前は来客用に常備してるだけでいつもブラックだろ?」

星「ふっ。バレバレか……ま、学園の事情に詳しいあんたにならしゃーないか」

そう言って、星はインスタントのコーヒーを淹れて、俺に持って来てくれた。教室の中に置いてあるベンチに座りながら、男二人でブラック珈琲を啜る……。何だろう、自分で言うのもなんだが中々渋い雰囲気だ。コーヒーは勿論、タバコやブランデー、ウィスキーなんかが合いそうな……そんな気配。


星「……「相談」ってのは他でもねぇ、アンジーの事だ」

日向「だと思ってたよ。相談内容も大体見当が付いてるけど、それでもお前の口から直接聞きたい。『悩みがあるなら自分で話してくれ』が俺の研究教室のモットーだからな」

星「ああ……。二年後、アンジーを無事にあいつの故郷の島まで送り届けてやって欲しいんだ。金なら前もって渡しておくからよ」

日向「…………それは何でだ?」

星「当然、俺が死刑囚だからだ。俺は希望ヶ峰学園を卒業したら、刑務所に戻って死刑を待つ日々が続くだけ……。だがアンジーは違う。あいつには明るい未来が……俺以上に良い男を見つけて家庭を育むっつー優しい未来が待ってる筈だ。島にも帰りたがってたしな」

日向「……アンジーを抱くって約束は?」

星「おいおいそんな事まで知ってるのか。……当然、守るつもりはねぇよ。仮にヤルとしても完璧に避妊はするしさせる。……誰が好んで死刑囚のガキを孕みたがるってんだ。アンジーがそれを望んでたとしても、俺は絶対にあいつと子供は作らねぇ……そう決めて──」

日向「星、今のお前は全然クールでも男らしくもニヒルでも無いぞ」

星「……何?」

日向「↓3!!」


↓3までの安価を混ぜて、>>1が上手い具合に纏めます。



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
496Res/307.20 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice