日向「安価とコンマで依頼を解決する」苗木「その9だよ!」
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◆DWp3lSnh.v3L
[saga]
2023/12/22(金) 22:31:28.46 ID:zRHVkbGy0
バチィン! バチィン! ヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴ!! という何かを叩く音と機械の駆動音が男子トイレの「個室の中にだけ」響き渡る。……そうしてもう何分経っただろう。たった数分しか経ってないような気もするし、数十分はこうしていた気がする。
……(流石にこれぐらいで良いか)と思った日向は、空木に向けてこう言い放った。
日向「それで? 何か言いたいことはあるかメスガキ」
空木「い、今まで日向お兄ちゃんに生意気でトンでもない事をいっぱいしてきて本当に申し訳ありませんでしたぁ……♡ 本当にごめんなさいご主人様ぁ……♡(こ、これは間違いありません……! 日向お兄ちゃんには絶対に「そういう才能」があります!! 絶対に言子が童貞を貰って、毎日毎日秘密のオシオキをして貰わないと……♪ グヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘ♡)」
日向「……はぁ、今回はここまでにしておいてやる。ただし、次ぎトンでもない事を言い出したり強要したりしたら……分ってるな?」
空木「ひゃい! もう絶対に日向お兄ちゃんには逆らいません!! 言子、絶対服従を誓っちゃいまーす♡」
日向「……なら良い。……痛かっただろ? 本当にごめんな?(頭なでなで&ケツに薬塗り塗り)」
空木「(……こういうアフターケアを絶対に欠かさないところが、女の子に人気の秘訣なんだろうなぁ……♪)」
〜〜〜〜〜〜
七海「……ねぇ日向くん」
日向「はい」
終里「どうしてそのガキはお前の腕を取って少しも離そうとしないんだ? あぁん!?」
日向「えっと、それは「はいはーい! 日向お兄ちゃんに身も心も完全に分らせられた結果、言子のご主人様になったからでーす♪」お、お前っ……!!?」
茶柱「…………日向さん、そんな小さい子にまで……。王馬さんに勝るとも劣らないドサドになってしまっていましたか……」
日向「ち、違うんだ! 話しを聞いてくれ!! これは空木を──「ねぇ日向くん」はい」
七海「……次の勝負。日向くんは抜けてくれないかな? 最下位の人にも何も無しで、ただ優勝した人だけが日向くんと↓1出来るって事で」
日向「え、あの。七海? 七海さん??」
終里「良いね……それに大賛成だ」
茶柱「日向さんが分らせたと言うことは、私達にも空木ちゃんに教育的指導をする権利があると言うことですよね? ……最下位にして「年上への礼儀」と「年功序列」と言う物を分らせて差し上げます……」
空木「いや−、怖いですぅ。ご主人様ぁ、言子を守ってくださぁい(ギュッッ)」
七海・終里・茶柱(((このガキっ……!!)))
日向「……↓2で」
@言子を庇う。
A言子を庇わない。
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