日向「安価とコンマで依頼を解決する」苗木「その9だよ!」
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737: ◆DWp3lSnh.v3L[saga]
2023/12/21(木) 22:08:37.46 ID:9aPqVcwK0



〜〜〜超高校級のマネージャーの研究教室〜〜〜



日向「こ、こうか?」

弐大「おおう、そうじゃ……そこをもっと強く突くんじゃあああ……うおぉおおおおっ!! お前さん、なんか急に「コレ」が上手くなりおったな……素晴らしい腕前じゃぁ!!」

日向「は、ハハハ……その人の「ツボ」っていうのが何となく分るようになってきただけさ……」

い、言えねー! 「アナライズ」の魔法で弐大のウィークポイントを探してそこを突いてるだけなんて……。でもこの魔法メッチャ便利なんだもん! 仕方ないだろ!? 使うだけでその人の大体の情報が分るんだぞ!?


弐大「……うむ! 文句無しの合格じゃあ!! コレなら嫁さんを娶っても存分に気持ちよくしてやれる筈じゃわい!!」

日向「あ、ありがとう弐大!!」

マッサージ台から立ち上がり、颯爽と服を着る弐大。……あれ? そう言えばなんで俺って弐大にマッサージをする事になったんだっけ?


弐大「おいおい、忘れて貰っちゃ困るのぉ……。ワシがお前さんに『相談がある。ついでに「アレ」の腕前も確かめてやるからワシの研究教室に来てくれ』って頼んだんじゃろうが」

日向「ああ、そうだそうだそうだった! すっかり忘れてたよ……で、流石にもう良いよな? 『相談』ってなんなんだ?」

弐大「うむ、実は不二咲とサトウの事でちとのぅ……」

あー、予想はしていたけどやっぱりその事か……。やっぱり妻に娶りたい女だもんな、不二咲に勝ちた「実は二人から『逆ハーレムを築きませんか?』と相談があってのう……どうしようか迷っとるんじゃよ」想像の斜め上が来たぁああああああっ!! そうだ、そうだよそうだった! サトウはAV女優で言わずもがなだし、弐大も不二咲もハーレム許容派だったんだ!!


弐大「前に王馬のハーレムの件で色々とあったじゃろ? その時に完全に吹っ切れたのか、不二咲が「二人で一緒にサトウさんを愛せば良いじゃないですか!!」と言いだしてのぉ。最初は「おお、そりゃ良いわ!!」と乗り気じゃったんじゃが、流石にAV女優とはいえ世間の眼という物が……ワシはまだ兎も角、不二咲は今後もバンバン表社会に出て大活躍するじゃろうし……。そうなるとワシ以外の二人が風評被害や心無い奴らの被害に遭うのではないかと不安で不安で腹が痛くなるんじゃぁあああああああああああっ!!」

日向「あー、なるほどな。先に聞いておきたいんだが二人は──」

弐大「『そんな事は全然気にしません!』と言ってはいたがやはり心配でのぉ……。もし二人に何かあったらと思うとワシは……ワシは……ッツ!」

日向「……ふっ、弐大らしくないな」

弐大「なんじゃと?」

日向「普段のお前なら↓1〜3って言う筈だぜ」


↓3までの安価を混ぜて、>>1が上手い具合に纏めます。



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