日向「安価とコンマで依頼を解決する」苗木「その9だよ!」
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672:名無しNIPPER
2023/12/20(水) 20:31:00.95 ID:EHJ5rNCT0
58 まぁ勝てるわけ無いよね。


日向DIO「ば、バカなっ! この日向DIOがっ!! この日向DIOがぁああああああああああああああっ!!」(後ろに吹っ飛ぶ(演技))

セレス「あらあら、やはりDIO様はその負け姿がないといけませんわね(クスクス)では約束通り、>>670をしていただきましょうか。皆様に見せつける様にゆっくりとお歩きになってくださいな(ニッコリ)」

日向DIO「……せめてSNSにアップするのは「あら? 潔く負けを認めることも出来ませんの?」ちぃいいいいいいっ!!」

俺はセレスを強引に抱きかかえ、ゆっくりゆっくりと店内を歩いて行く。……ぶっちゃけすっげぇ恥ずかしい。セレスは内心夢が叶って大興奮してるかもしれないが、こっちにとっては黒歴史も良いとこだ。そうして店内を一周して元の席に戻ってくると、スマフォのカメラを構えた豚神アーカードが待ち構えていた。


豚神アーカード「小便は済ませたか? 神様にお祈りは? 部屋の隅でガタガタ震えて命乞いをする心の準備はOK?」

日向「くっクソがっ! ……ええいいつでも来い!!」

豚神アーカード「では行くぞ。3……2……1……」

豚神によりスマフォのカメラのシャッターが押される寸前、セレスは俺の頬に「チュッ♡」とキスをしてきた。こ、こ、この女っ! よもやこの画像をSNSの海に放り投げようというのかっ!! 正気の沙汰では無いぞっ!!

セレスは「はい、ありがとうございました♪」と豚神からスマフォを受け取ると、そりゃもう凄い勢いで自分が登録している各種SNSにこの画像をUPしてコメントを書き始める……。ああ、やっぱりこんな依頼、引き受けるんじゃなかった……。


↓1セレスのSNSに放り投げた画像の影響

01〜30 「DIO様格好いい!」「推せる〜」などのコメントで溢れかえった。
31〜60 「私も行ってみたい!!」「ここ何処のお店!?」と、来客数が急に増えた。
61〜90 数時間で大繁盛になった。
91〜00 なんか店の外に行列が出来てるんだが?



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