日向「安価とコンマで依頼を解決する」苗木「その9だよ!」
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638: ◆DWp3lSnh.v3L[saga]
2023/12/19(火) 22:31:46.82 ID:Q8x2g63O0

日向「今のお前なら心配要らないさ」

俺は自信を持ってそう言えた。「そ、そっすか?」と桑田は照れくさそうに返事をする。


日向「ああ……。みんなと同じように、お前も希望ヶ峰学園の生活で大きく成長した。それこそ、入学前とは見違えるぐらいになったって俺は思ってる。……78期生のみんなと育んだ「絆」と、花音との間に出来た「愛」がお前を守ってくれるさ」

桑田「そっすか……。そうっすよね! 『離れてるほど、実は側にいる』って超有名な名言があるっすもんね!! あ、これ授業のテストで出て来た奴っす! 俺もちったぁ勉強が出来るようになったっしょ!?」

日向「ああ……。それでも寂しければ、素直にみんなに電話してたまに遊びに来たり遊びに行ったりしてもらえ。俺でも良いぞ? もうお前とみんなは──」

桑田「チームメイト同然のダチっすからね! いよっしゃあ!! 希望ヶ峰学園の女子のメンツが全員俺に会いに来てくれる様な、超超高校級の野球選手になってやるぜぇ!!」

日向「……彼女が出来たんだから、せめてその女好きだけは治した方が良いぞ? 最悪花音に刺されるから」

いつ、どういう理由でどんな時に別れたって、俺達は……希望ヶ峰学園のみんなは、全員大切な「友達」だ。桑田との会話を得て、俺は一層その認識を強くしたのだった。





桑田との絆クエストをクリアしました! 『桑田に助けを求める』の難易度が更に下がりました!! 「桑田のパンツ」を手に入れました!



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