日向「安価とコンマで依頼を解決する」苗木「その9だよ!」
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634:名無しNIPPER
2023/12/19(火) 22:14:27.75 ID:Q8x2g63O0



〜〜〜都内の大病院〜〜〜



桑田「あー、ええっと……。お久しぶりっす、日向パイ先」

日向「ああ。……どうだ、身体の調子は」

桑田「あと数日で退院出来るって話しっす。経過もリハビリも順調っすよ」

日向「そうか……。そりゃあ良かったな」

俺は元・『超高校級の通り魔』に襲われて都内の大病院に入院した桑田に呼び出されてここに来た。なんでも『今後の事で相談』があるらしい。


日向「で? なんなんだよ『相談』って。遠慮せずに何でも言ってくれて良いぞ? 退院祝いのパーティーでも開いて欲しいのか? それとも前みたいにみんなで騒げるイベントでも開催するか?」

桑田「……あー……そういう話しじゃなくて……そのっすね。俺、今学期で希望ヶ峰学園を退学して、元の野球の強豪高校に戻ろうと思ってるです」

おいおい、随分と急でかつ思い切った決断をしたな……。確かに苗木から『桑田くんは本当は野球が好きなんですよ』って話しは聞いてたけど……。


桑田「通り魔の野郎にボコボコにされて、花音を思いっきり泣かせて、文字通り色んな世話を焼いて貰って……。んで、告白されたんです。……その告白を受けたんすよ、俺。舞園ちゃんは今でも俺の好みドストライクの女の子っすけど、結婚してずっと側にいて欲しいか、幸せになれるのかって考えた時に……『あ、花音の方が良いな』って思っちまったんです。小さい頃からアタックされまくってましたけど、とうとう折られちまいました」

桑田は照れくさそうにそう言った。……その顔は実に幸せそうで、俺は「そうか……おめでとう」と素直に祝福する。


桑田「あざーっす! んで、こうも思ったんす。「ああ、やっぱ野球がやりてぇなぁ……」って。苗木に言われた時はちょっとだけ意地張っちまいましたけど、テレビの中継で元・超高校級の野球選手がメジャーでバリッバリに大活躍してるのを見て『──ああ、この人と勝負してみてぇ』って思わされちまったんすよ」

日向「そうか……その人の事なら俺もよく知ってるよ。今やテレビのニュースで見かけない日の方が少ないもんな」

桑田「しょ? マジヤベーっしょあの人! 俺も超速攻でメジャーデビューを果たす……つもり、なんすけど」

日向「なんすけど?」

桑田「……一年間早く、78期のみんなと別れる事になっちまうんだなって……それがその……素直に言うと滅茶苦茶寂しくて。俺に大切な事を気づかせてくれたのも、この二年間で大切な思い出やダチが沢山出来たのも『希望ヶ峰学園』したから」

日向「……お前、随分と素直になったな。花音のおかげか?」

桑田「……かもしれねぇっすね。あいつ『野球をしている時の玲音お兄ちゃんが一番好き!!』って言ってるんで……。と、そんな話しは今は良くて……。俺、みんなと離れても平気でいられるんすかね? 調子を崩したり、前みたいに「ミュージシャンキングを目指す!」とか馬鹿な考えをしたりしないっすかね? ……みんながいれば止めてくれるって安心感があるんすけど、それが無くなっちまうんだなって思うと──」

日向「桑田」

桑田「?」

日向「↓1〜3」


↓3までの安価を混ぜて、>>1が上手い具合に纏めます。



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