日向「安価とコンマで依頼を解決する」苗木「その9だよ!」
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61: ◆DWp3lSnh.v3L[saga]
2023/12/12(火) 23:02:56.17 ID:r5STDcao0

王馬「きーめた! この勝負、夢野ちゃんの勝利とするよ!!」

夢野「や、やったやった! 勝った、勝ったぞ!!」ピョンピョン!

入間「ぐ、ぐぅううううううううううっ! い、一応聞くけど勝因と敗因は……」

王馬「え? 夢野ちゃんの料理の方が今後の悪戯に使えそ……もとい、面白そうだったからさ!! ……さて、まずは勝者にご褒美をあげないとね。夢野ちゃん、こっち来て俺の膝に座って? 向かい合うような感じで……そうそう! じゃあ行っくよー!」ギューッ!!

夢野「は、はわわわわわわわわわわわわ////////////」

夢野は椅子に座っている王馬に対面座位の形で抱きしめられると、何やら小声で耳元で何かを囁かれている。


王馬「……夢野ちゃんの心臓、面白いぐらいバクバクなってるね。そんなに俺とハグできて嬉しいんだ?」

夢野「…………(コクン)」

王馬「うんうん、正直で良い娘にはもーっとご褒美をあげなきゃね。あむっ」

夢野「うひゃぁあっ!////// お、王馬そこは……ひゃぅうううん//////、み、耳を甘噛みするなぁ! 舌でペロペロ舐めるなぁ!!」

王馬「アハハッ! そんな反応するんだ!! 面白いからもっと色んな所触ってみーようっと、それ!!」

夢野「よ、横腹を撫でるなぁ//////! おへその下をくすぐるなぁ//////! お、お主少しは加減という物を知らんのか!?」

王馬「え? 嫌なら止めてあげるよ? だってこれは勝者へのご褒美だもん。それが嫌だっていうならスグにでも……あっれれ〜? どうして夢野ちゃんは俺を抱きしめる力を強くするの?」

夢野「い、嫌じゃ……」

王馬「だったら止めて「そうではない! う、ウチはまだお主と抱き合っていたい! お主に抱きしめられていたい!! それがウチの正直な気持ちなんじゃ!! だからその……んんんんんっ!!」

なんと、王馬は再び許可なく夢野の唇を奪った。……これが男版の小悪魔って奴か、何の参考にもならないな。


王馬「良いよ? じゃあたーっぷりと楽しもうか。あ、そうだそうだ忘れるところだった。負けた入間ちゃんは罰ゲームね? はいこれ」

入間「なんだこのプラカード……!!? お、お前これは──!!」

何が書いてあるのかと入間の持つプラカードを覗いてみれば、なんとそこには「私は女が好きなレズです」という文字がデカデカと書かれていた。


王馬「それを持って希望ヶ峰学園の校内全部をグルッと一周してきてね? あ、当然駆け足も早歩きもダメだよ? 歩いて、他人に見せつけるようにしてね? 美兎ちゃん、お返事は?」

入間「い、行ってきます王馬さま……」

日向(やっぱこの世界でも悪魔だなコイツ……)

そんな感想を抱きながら、俺は入間の事を見送った。そして、約数十分後──


入間の痴態↓1 コンマ値が大きいほど多くの人に見られる。
王馬のテク↓2 コンマ値が大きいほど夢野がヘブン状態に、90以上で……?(補正+30)



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