日向「安価とコンマで依頼を解決する」苗木「その9だよ!」
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482: ◆DWp3lSnh.v3L[saga]
2023/12/17(日) 22:41:56.06 ID:JhG+L51e0
30 まぁ嘘を付いていない事は分った。


茶柱「…………本当に転子が言える事じゃありませんが、王馬さんが不二咲さんの件に関しては嘘を付いていないというのは分かりました」

不二咲「じゃ、じゃぁ……!」

茶柱「ですが! それとこれとは別の話です!! 幾ら王馬さんが『超高校級の悪の総統』だからとはいえ、人としてやって良い事と悪い事があります!! あの人は……あの人は夢野さんを──!!」

???「それは違うぞ、茶柱」

真後ろから聞こえてきたその声に、茶柱はビクリと後ろを振り返る。……そこには不二咲の部屋の鍵を開けて入って来た夢野がいた。


茶柱「ゆ、夢野さん……」

夢野「う、ウチと美兎は『自分達の意思で』王馬の命令に従っておる。決して弱みを握られて無理矢理させられてはいない。……そりゃ、もう恥ずかしくて恥ずかしくて死にそうな事も何度もやらされたが、王馬は決して『ウチらが嫌がる事』は何一つとしてせんかった。むしろ『大好きだよ、二人とも』と、プレイが終わった後はいつも耳元で甘く囁いてくれる……。ふ、二股も当然公認じゃ。と、いうかウチはもう王馬と美兎がいない生活など考えられん。美兎も……そして多分王馬もそうじゃと思う……う、ウチは今、とっても幸せなんじゃ!!」

茶柱「…………」

不二咲「ちゃ、茶柱さん……」

日向「世間的には許されない事で、とっても歪でひん曲がっているように見えてもさ。『こいつらは』これが『最善』の形なんだよ。どうか受け入れてやってくれないか?」

茶柱「↓1」

茶柱の王馬に対する印象回復の再判定↓1(夢野&日向の説得+あの世界の倫理を見た事があるので補正+30)



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