日向「安価とコンマで依頼を解決する」苗木「その9だよ!」
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403: ◆DWp3lSnh.v3L[saga]
2023/12/17(日) 15:00:45.17 ID:JhG+L51e0

七海「えへへ……。どうかな? 日向くんとペアルックになるように意識してみたんだけど……」

日向「あ、ああ! だからスカイブルー色のビキニなのか!! ……って、改めて「ペアルック」って言われると中々恥ずかしいな……」

七海は俺の海パンと同じ色のスカイブルー色のビキニを着てきていた。……なんだろう、このなんとも言えない高揚感は。「ペアルック」かぁ……良いもんだな、うん。


ギャル松「ふふーん〜♪ どうですか豚神さん、似合ってますか?」

豚神「……ああ、とても良く似合っているぞ。俺が懸念した通りにな」

豚神は片手で頭を抱えるような仕草をする。まぁそりゃそうだろう。俺は前に赤松の水着姿を見た事があるが、その時は学校指定のスクール水着だった。だが赤松とそっくりの妹のギャル松が着てきたのは、よりにもよって「マイクロビキニ」だ。凄く良く似合ってはいるものの、豚神の懸念通り「男にとっては目の毒」だ。


こまる「えっと……ど、どうでしょう。山田さん」

山田「……拙者は死んでしまったのですか? 拙者の前方に天使が見えるのですが?」

こまるは赤からピンクのグラデーションが美しいビキニだ。後で聞いたのだが「意中の異性もイチコロ」という謳い文句だったらしい。


豚神「……さて、早速だが班を三つに分けるぞ。と言っても、元々決まっていたペア同士で動くだけだがな。俺はこの女に自分が如何に危ない事をしているのか説教する必要があるので失礼する。お前達も各自勝手に遊んでおけ……行くぞ、ギャル松」

ギャル松「え? は、はい!」

そう言うと、豚神はギャル松の手を取って温水プール(と言っても色々と種類があるのだが)の最奥エリアへと向かってしまった。


日向「あー……。そういう事らしいからお前らも仲良くな、行こうぜ七海」

七海「うん。じゃあまた後でね、山田くん。こまるちゃん」

山田「え? あのー、マジで言ってます? 拙者に苗木こまる殿と二人っきりで過ごせと!? 天国のような地獄のような天国を僕に過ごせというのですか日向創殿!!」

こまる「え、えっと! 私! 山田さんと二人っきりが良いです!!」

山田「…………MGD?」

そう言って、俺と七海は一旦どこかの温水プール内に向かう……「フリをして」二人揃って物陰に身を潜める。──さて、ここからが本番だ。豚神&ギャル松ペア。山田&こまるペアのどっちの様子を見に行こうか……。↓1


@豚神&ギャル松ペア。
A山田&こまるペア。



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