日向「安価とコンマで依頼を解決する」苗木「その9だよ!」
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384: ◆DWp3lSnh.v3L[saga]
2023/12/17(日) 00:50:39.77 ID:JhG+L51e0


日向&七海「「君の…………名前は……!」」


豚神「ふっ……流石にいつも一緒にゲームをしているだけあって息がピッタリだな。93点だ」

ギャル松「おー……! 凄いですね!! 本当にあのシーンの再現みたいでした!!」

山田(リア充爆発リア充爆発リア充爆発……!)

こまる(わ、私だってあれぐらい……!!)



豚神「……では準備は良いな? ギャル松、落ち着いて呼吸を合わせろ」

ギャル松「は、はい…………(ズルッ)!? キャァアアアアッ!!」

豚神「!!!? ちいいっ!(身を挺して庇う)」ズザザザザザザザザ!

山田「ぎゃ、ギャル松殿が階段から足を滑らせたと思ったら豚神白夜殿がそれを身を挺して庇って階段を転がっていったー!!?」ガビーン!

日向「言ってる場合か!! おい豚神、ギャル松、大丈夫か!?」

ギャル松「わ、私は大丈夫ですけど豚神さんが……!」

豚神「ふん……俺の脂肪の厚さをなめるな、この程度何でも無い。……それより貴様はどうなんだ。足を挫いてはいないだろうな?」

ギャル松「えっ。はい、大丈夫ですけど……きゃっ!」

山田「お、お姫様抱っこ……だと!?」

豚神「万が一があったらマズい。貴様をこのまま階段の一番下まで連れていく。文句は言わせんぞ」

ギャル松「は、はい……(か、か、格好良い////////////)」

こまる(い、良いなぁ……!)

七海(女の子なら誰でも憧れるシチュエーションだもんね。分るよその気持ち……)



山田&こまる「「き、き、君の名前は……!」」



日向「二人とも緊張しすぎだ。悪いが厳しく行くぞ、34点だ」

山田「……分っていました。ええ、分っていましたとも。拙者にこんな感動的なシーンの再現など出来る訳がないと……。苗木こまる殿は本当にすみません……」

こまる「い、いえ良いんです! 私も緊張してどもっちゃいましたし……」

七海「……と言うわけでこの勝負は予想外のアクシデントにも格好良く対応した豚神くん&ギャル松さんペアの勝ちでーす! おめでとう!!」

豚神「……良いのか? 再現度では完全に日向と七海が上回っていた上、俺達は再現その物が出来ていないが……」

日向「良いんだよ、こういうのは理屈じゃ無いんだから。二人とも、良いシーンだったぞ!」

ギャル松「え、えへへ……(お、お姫様だっこされちゃったぁ……。今日の事は絶対に日記に書いて忘れないようにしておこうっと!)

山田「それでは次はスケートリンクでスケートですな! ……拙者、全く自信が無いのですが大丈夫でしょうか……」ズーン

豚神「安心しろ。俺が導いて……やれたら良かったんだがな……」ズーン

こまる&ギャル松「「だ、大丈夫です! 今度は私達がリードしますので!!」」

七海「それじゃあ早速行ってみよー! 因みに私と日向くんはそこそこ自信あるよ」

日向「ああ。前よりもずっと滑れるようになった所をお前に見せてやるよ、七海!!」


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