日向「安価とコンマで依頼を解決する」苗木「その9だよ!」
1- 20
343: ◆DWp3lSnh.v3L[saga]
2023/12/16(土) 22:08:02.75 ID:hnJaslF10

こまる「え、ええっと……こ、こんにちは日向さん。お久しぶりです」

七海「えーっと、こまるちゃんだよね? 苗木くんの妹の。初めまして、七海千秋でーす。超高校級のゲーマーでーす。オールジャンルいけまーす」

今回の依頼者は『苗木こまる』 78期生の「超高校級の幸運」苗木誠の妹だ。特別な才能を持たない普通の少女──だったのは、今や昔の話し。

苗木のハーレム混浴現場を目撃してからは完全にグレて、無免許運転上等だわバイクを乗り回すわタバコは吸うわ酒は飲むわと、どこからどう見ても非行少女になってしまった。身体も徹底的に鍛えたのか、不良グループ五人を一蹴出来るぐらいには強い。……のも昔の話しで、質の悪い暴走族に輪姦されそうになった所を苗木と大和田、大神に助けて貰ってからは、兄に対して口が悪いだけの普通の少女に戻った。苗木曰く「だんだんと昔のこまるに戻ってきてくれている」らしい。

そんなこまるが、俺の相談室になんの用事があるんだろうか。……まぁ十中八九「あの事」だろうけど。


七海は「日向くん。流石に中学生を惚れさせるような言動はしないって信じてるからね?」と言って、いつも通りに俺の研究教室を出て行ってしまった。……悪いが七海、それはもう手遅れなんだよ……。

俺はいつも通りこまるに来客用のソファーに座るよう促すと、いつもの定型文を唱える。


日向「ここは「超高校級の相談窓口」学園の生徒の悩みや相談なら何でも聞いて解決、改善に協力するけど、100%解決出来るとは限らない。そして、依頼者の身に危険が及ぶと判断した場合は、依頼を断わらせて貰う事もある。その事を頭に入れたうえで、相談したいって事があれば言ってみてくれ」

こまる「は、はい! 実は↓3なんです!!」


↓3までの安価で、一番「コンマ値が低かった」物を採用。



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/508.70 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice