日向「安価とコンマで依頼を解決する」苗木「その9だよ!」
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◆DWp3lSnh.v3L
[saga]
2023/12/16(土) 15:20:28.51 ID:hnJaslF10
弐大「ガッハッハッハ! 失礼させて貰うぞ日向、七海!!」
七海「おー、弐大くんだ。君がここに来るなんてかなり珍しいねぇ……」
今回の依頼者は『弐大猫丸』才能は「超高校級のマネージャー」だ。
眉毛が稲光のようになっているのが特徴、身体だけでなく声もデカい。無名不良高のラグビー部や、廃部寸前の野球部を全国優勝まで導いたという凄い経歴を持つ。スイカ割りすらトレーニングとして捉えるマネージャー脳なのだが、ストレートに下品な発言をしてしまうなどデリカシーには欠ける面もある。外見も性格も頼りがいのある偉丈夫なのだが、外見に反して胃腸が弱くトイレにこもりがち。
その屈強な肉体は担当選手たちのトレーニングに付き合ううちに鍛えられたもので、自らが選手として活動することはない。
身体能力が高いが、基礎が無茶苦茶な終里を常に気にかけている。格闘技の腕も立つため、暴走しがちな彼女のストッパー役となっており、彼女からは好敵手として見られているらしい。
ちなみにこいつの腕がどれだけ凄いかは。ここ一年で超急成長した左右田の奴を見て貰えば一目で分ると思う。……ぶっちゃけあまり『悩み』なんて無さそうなイメージがあるが、一体何の相談なんだろうか。
七海「日向くん! 無茶ぶりをされても君なら大丈夫だって信じてるからね!!」
そう言って、七海はいつも通り俺の研究教室を出て行った。いや別にトレーニングをする訳じゃない……ないよね? 俺は不安になりながら、弐大にソファーに座るよう促すと、いつもの定型文を唱える。
日向「ここは「超高校級の相談窓口」学園の生徒の悩みや相談なら何でも聞いて解決、改善に協力するけど、100%解決出来るとは限らない。そして、依頼者の身に危険が及ぶと判断した場合は、依頼を断わらせて貰う事もある。その事を頭に入れたうえで、相談したいって事があれば言ってみてくれ」
弐大「おう! 実は↓3でのぉ……」
↓3までの安価で、一番「コンマ値が低かった」物を採用。
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