日向「安価とコンマで依頼を解決する」左右田「その8だ!!」
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685: ◆DWp3lSnh.v3L[saga]
2023/12/09(土) 20:31:43.29 ID:URDIveAp0

霧切「い、今まで服なんてマニュアル通りにしてれば良かったから……」

日向「じゃあなんで今回もマニュアル通りの服を着なかったんだ?」

霧切「……そ、その。本当の勝負服にカップ麺をぶちまけてしまって……」

日向「へぇ……? ならその服は弁償して買い取らないといけないよな? もって来てくれよ。俺達も一緒に謝ってやるからさ」

霧切「…………ぽ、ポンコツなぐらいが探偵の仕事には有利だから(震え声)」

苗木「霧切さん……………………」

朝日奈「……私、今日で響子ちゃんのイメージが大きく変わっちゃったかも……」

舞園(ふぅ……なんとか挽回できました……!! これでもし点数が低かったら本当にマズかったです……!)

不二咲(うぅ、どうしよう……。ボク料理が平均的に出来る以外なんの取り柄もないよぉ……)

ミミ(……むぅ……こうなったら誠を強制的に私の世界に連れていって……!)

日向「えー、みんな今日は急な招集にも関わらず集まってくれて本当にありがとうな。取りあえず今日はこれで解散だ。すぐそこにあるバイキング形式のスイーツ食べ放題店のチケットがここに5枚あるからみんなで行って来てくれ。俺達はちょっと用があって希望ヶ峰学園まで戻らなくちゃいけないからな」

苗木「うん、そういう事なんだ。……みんな、ミミちゃんのお世話を頼めるかな。一度この世界の「ケーキやスイーツ」って奴を食べてみたかったんだって」

ミミ「!? 誠、覚えててくれたの!!?」

苗木「勿論だよ、楽しんでおいでミミちゃん」

朝日奈「スイーツ食べ放題のバイキング!? うんうん! 喜んで行ってくるよ、ありがとう苗木、日向先輩!!」

舞園「はい、ミミちゃんのお世話は私達に任せてください。食べ終わったら苗木くんに連絡しますね?」

不二咲「う、うん。分った、そうするよ」

霧切「……正直そういう気分じゃないのだけれど、そうね……。こうなったらやけ食いしてやるわ……」

日向「あ、あはは……それじゃあ気をつけてな」



──と、俺達二人は五人と別れたフリをして、こっそりと希望ヶ峰学園で待機している入間と連絡を取る。



日向「……もうそろそろ五人が店の中に入るはずだ。用意は出来てるか?」

入間『あったり前だろうが。この「どこでもキクキクくん」があの店の中にあれば、五人がどんな会話をしてるかなんて筒抜けだっつーの!!』

苗木「で、でも良いんでしょうか……こんな形であの五人の会話を盗み聞きするなんて……」

日向「普段霧切がお前にやっている(と思われる)事をやり返すだけさ。さて、一体五人はどんな会話をしてるんだ?」

入間『えーっと………↓1について話し始めたな』

(苗木関連の事でお願いします)



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