日向「安価とコンマで依頼を解決する」左右田「その8だ!!」
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30: ◆DWp3lSnh.v3L[saga]
2023/12/03(日) 20:52:56.79 ID:lK+VEa4S0

入間「なんだよ、普通に希望ヶ峰学園の屋上にいるじゃねーか。一体なにをそんなに騒いで……」

が、学園の屋上だって!? あいつ、こっちに帰って来てたのか……ええい、だったら話しは早い!! 俺は入間に「助かった!」とだけ言うとあいつの研究教室を飛び出し……「そう言えば小泉に単独行動させて大丈夫かな?」と不安なって小泉と連絡を取り、終里にも事情を話して合流して貰う事にした。終里は「よく分かんねーがお前の頼みなら!」と、快く承諾してくれた。……これで「小泉に関しては」心配事がなくなったな。さてと──



〜〜〜希望ヶ峰学園・屋上〜〜〜



左右田「……………………」

日向「よう……。探したぜ、左右田」

俺は自分の中で沸き上がりつつある感情を抑えて、冷静に左右田に話しかける。


左右田「…………日向か。何しに来たんだよ、お前」

……何しに来た、だぁ!?


日向「お前を探しに来たに決まってんだろ! お前こんなとこで何やってんだよ!!? 西園寺を連れ戻しに京都に行ったんじゃなかったのかよ!!」

俺は左右田の肩を持って、前後にがくがくと揺さぶる。……そして気づいた、左右田の眼から完全に光が──希望の光って奴が消えている事に。


左右田「もう良いんだよ……。どうでもさ」

左右田は何もかもに絶望したような表情で、腐りきった顔で、諦めきった顔で俺に話す。


左右田「そもそも、あいつは良いとこのお嬢様だったんだ。俺みたいな平民が付き合って良い存在なんかじゃなかったんだよ。……あいつからもハッキリと拒絶されちまったし「ただの元・クラスメイトだ」とも言われちまった……。俺があいつにしてやれることなんて、最初から何もなかったのさ……」

日向「左右田、お前…………」

左右田「……今まで散々迷惑掛けて悪かったな。明日からはちゃんと授業に出るよ。ああそうだ、なんだったら今までの清算として──」

日向「↓1」

@左右田を殴る。
A左右田をぶん殴る。
B左右田を思いっきりぶん殴る。
C左右田を一切の手加減無しでぶん殴る。
D左右田をボコボコにする。



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