日向「安価とコンマで依頼を解決する」左右田「その8だ!!」
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157: ◆DWp3lSnh.v3L[saga]
2023/12/04(月) 23:16:08.48 ID:3RWcUeRI0

苗木「し、失礼します!」

七海「苗木くんだ!! なんだろう、ようやっと初代主人公登場! って感じがして嬉しいよね!!」

日向「お前は何を言ってるんだ?」

今回の依頼者は78期生の『苗木誠』才能は「超高校級の幸運」だ。


やや引っ込み思案だが、人よりすこし前向きで諦めの悪い性格。特筆すべき才能を持たず、勉強・運動ともに「それなり」で趣味はゲームという何の変哲もない平均的な普通の高校生だったが、そんな平均的学生たちの中から抽選で選ばれ入学を果たしてしまった超高校級の「幸運」。両親と妹からは入学を喜ばれていたらしい。

学生ブレザーの下にパーカーを着込んでいる。特筆すべき特徴は少なくトレードマークの「くせっ毛」ぐらい。映画・音楽など各種ランキングの1位を調べれば大抵それが彼の好みと自称するくらいの平凡な人間で、上記の人より少し前向きなことが唯一の取り柄である。そのため、他の超高校級のメンバーと一緒にいる際に自分の存在が小さいものと感じているふしがある。

また、幸運と言われつつも、セレスと交わされるギャンブルの話題の中でしっかり搾り取られてしまったり、自分の寮の部屋のバスルームのドアだけ建て付けが悪かったり、面倒事を押しつけられたりすることから「超高校級の“不運”」とも揶揄される事があった。

しかしその下地から滲み出る謙虚さ、素直さから全てのメンバーと衝突することなく会話ができており、いまや78期生メンバーの中心的存在だ。


七海「日向くん! これは大事な会合だと思って臨んでね!!」

七海はそんな意味の分らない言葉を残し、いつものように俺の研究教室を立ち去ってしまった。そして俺もいつものように、苗木に来客用のソファーに座るよう促す。


日向「ここは「超高校級の相談窓口」学園の生徒の悩みや相談なら何でも聞いて解決、改善に協力するけど、100%解決出来るとは限らない。そして、依頼者の身に危険が及ぶと判断した場合は、依頼を断わらせて貰う事もある。その事を頭に入れたうえで、相談したいって事があれば言ってみてくれ」

苗木「は、はい! 実は↓3」


↓3までの安価で、一番「コンマ値が低かった」物を採用。



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